2013-06-28 朗報。いろは歌を墨書した土器。京都、高級貴族邸宅跡で見つかる。 27日、京都市中京区の貴族邸跡地でひらがなで墨書されました土器「いろは歌」が発見されました。 文字が余り上手でないことから子供の手習いとして学び始めたのではないかと、調査の方は」述べられています。 時代は1200年前後、鎌倉初頭ごろの土器とのことです。 いろは歌はすべての仮名を重複させずに読み込まれた作者不明の歌。 全文は「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす」。 10世紀後半から11世紀ごろにできたと考えられ、ひらがなの手習いとして普及したそうです。 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-06-16 父の日 今日は父の日です。 「お父さん!ここまで育てて下さいまして感謝申し上げます、、。本当にありがとうございました」 生きていて下されば「赤いばらのお花のプレゼントを、亡き父になられては、白ばらを」。 こうした贈る習慣は、日本では昭和25年頃から行われてきたと聞きます。 わたくしも成人になって初めて父の好物の水蜜桃を照れくさくプレゼントしました記憶があります。 昨日、当教室では半紙に「父の日」は力強い大字に、「おとうさんありがとう」の言葉の添え書きは細字」で書き上げ楽しく和気あいあいの雰囲気の中で学習を致しました。 明日、「お父さんにプレゼントしてください。きっと喜んでくれると思います。」とお話ししましたら、照れている男の子もおりました。 「偲ぶれば 水蜜食す お父さん 見てて下さい これからの道 珠花自詠歌」 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |