2012-04-25 トキひな誕生。住民団体ビオトープで餌環境作り! 歌人斉藤茂吉13歳の日記発見。 国の特別天然記念物トキのひな誕生が確認されましてから、住民団体の方々は、冬場の田んぼにお水をはったり、トキの食べ物のドジョウやカエルなどが住める環境作りに必死に取り組まれていられるとの事、無事に大空を舞い立つ日を楽しみに、祈りつつ!! 歌人斉藤茂吉(1882~1953)。 見つかりました資料は、山形県上山市の生家、13歳の時の「日記帳面」と毛筆の表紙に1895年8月10~25日の行動の記述。尋常小学校の夏休みの時期のものと見られ、手伝いや、勉強、絵の練習、魚とりなどの暮しが生き生きと書かれてあるとの事です。 後年に写実的な短歌を詠む素地が少年期の生活から育まれたと、、。 28日から、横浜市の県立神奈川近代文学館にて初公開。 吉啓会 冨田珠花 書道教室の5月のお稽古日は 5月9日 水曜日 一般pm1:00-2:30 5月16日水曜日 一般pm1:00-2:30 5月12日土曜日 学生Am10:00-11:30 pm1:30-3:00 一般Am10:00-11:30 5月19日土曜日 学生Am10:00-11:30 土曜日 一般Am10:00-11:30 pm3;00-4:30 冨田珠花 |
2012-04-23 新潟県佐渡。放鳥トキ、ひな3羽誕生!!。 自然界でトキの卵が孵化するのは36年ぶりとの事です。親鳥がひなに食べ物を口移す光景は、何ともいえない、ほほ笑ましさですね! カラスやテンの天敵からのがれ、佐渡の大空に再びトキのひなが飛び立つのが楽しみです。無事での成長を暫し祈りつつ、、、。 俗謡にある。<可愛い我が子に旅させ親御 憂いも辛いも旅で知る>。親は子供に代わって人生を闘ってやる事は出来ない。できるのは闘い方を教えることだけである。あとは自力で苦難を乗り越えてくれると信じ、旅立ちを見送るしかない。寒くないか。ひもじくないか。敵に襲われていないか、、、。巣作りや抱卵の訓練を受けて自然に帰ったトキを見守る日本人の誰もが、!!親心!!を胸にこの日を待ちかねていたはずである。 歌人の宮柊二さんに長歌「朱鷺幻想」がある。<絶えゆかむ命をつなぎ、種の持続、僅かに残すニッポニア、ニッポン、幻の鳥その悲しみごと、、、>心配するだけで何も手伝ってやれない。幻の、という形容が過去のものになる日まで、せめて我が子、我が孫の、天の恵みあれ。4月24日、読売、編集手帳より引用 冨田珠花 |
2012-04-22 斉藤佑樹投手初完封。早大吉永健太朗投手初登板初勝利。東京スカイツリー「粋」と「雅」 古くから親しまれました業平駅からとうきょうスカイツリー駅に変わりました。 5月22日の開業まで一ヶ月です。ライトアップされます、お色は、水色は「粋」紫色は「雅」に彩られ開業後は一日ごとに「粋」「雅」の点灯が行われる予定との事です。 美しく彩ります夜景が待ち遠しいですね。 日本ハム斉藤佑樹投手(日本ハム5-オリックス0)プロ初完封。「やはり、やってくれました!!」 斉藤佑樹投手の早大背番号「16」を右腕の吉永健太朗投手に受け継がれ又ひとつ大きな喜びに繋がりました。 (早大8-東大0)の好成績で期待通りの吉永健太朗投手も初登板初勝利を飾りました。 「絶好調には程遠いが試合を安定させる投球だった」と合格点を与える。岡村監督さんの談話です。嬉しい結果が続きました。今後のご健闘をお祈りしつつ!。 冨田珠花 |
2012-04-20 バスツアーの旅。お目当ては本マグロ 気のおけない友人に誘われまして日帰りバスツァーに同行させて頂きました。 池袋6時50分発、横浜へと。 女性の憧れの「ワールド、ダイヤモンド」工場見学、試着、欲しいけれど我慢をしての、お買い物です。 焼津、石原マリンステーションでは、まぐろ三昧の御昼食を美味しく頂き、しらす干しは、つめ放題のお店の嬉しいサービスです。 本マグロ,ネギトロ、等など持ちきれないほどのお土産も沢山買い求め、日本平、月日星。そして羽衣伝説で「誰もが一度は訪れたい」と願望致します美しい三保の松原をのんびりと散策致しました。 遥か遠方の波のうねりを具間見まして、、、、。 一年前の未曾有の悲しい東日本大震災の大災害が目に浮かび、時として、この大きな美しく続く海原が突然豹変してしまうのだと、遠い大海の彼方を「じっと」無表情に見つめました、、。 清水港からは海と富士山の景観をベイクルーズにて一望しながら暫し寛いだ至福のひと時でございました。 池袋着19時家路へと。 冨田珠花 |
2012-04-19 雨後のタケノコ。タケノコは解毒作用が強くダイエットにも効果が! タケノコ狩りを数えてみますと25年。 タケノコは豊富な繊維がありコレステロールを吸収し血糖値の上昇も防ぎ、血圧降下もあると謂われます。 毎年、神奈川県高津区で農家を営む白井さん迄「タケノコ掘り」に、、。 50キロ程譲って頂き、早朝掘ったばかりの竹の子を、普段お世話になります親戚、知人、ご近所の方などに、お届けしたり召しあがって頂いておりました。 タケノコ三昧致しながら今年のタケノコは、多雨で柔らかい食感とか、お味が濃厚、渋い、えぐい、苦い、タケノコは一日で一メートル、一時間で10センチも伸びる説もある等など楽しく談笑致したものでした。 今では可愛い一人娘も自立自活し始め、義父母もとうに他界してしまい小家族になりました為、タケノコ堀りもすっかり遠のいてしまっております。 昨晩などは。近くのスーパーで買い求めましたタケノコを茹で、タケノコご飯、タケノコのおさしみ、油揚げとタケノコを煮付け、美味しく頂きました。 旬のお野菜、特にタケノコお料理を食しますと不思議に汚れた「五臓六腑」体が洗われるような心地になります。 竹の子やおさなき時の手のすさみ 芭蕉句 冨田珠花 |
2012-04-18 石原都知事「尖閣諸島,都が買い取り表明」 朗報。幹細胞移植で毛が生えた辻孝教授 石原都知事は尖閣諸島買取を表明されました。 買取の問いに、「日本の国土を守る為、島を取得するのに何か文句がありますか」・・・然り!!! 尖閣諸島で「漁業資源開発を行いたい」活発な日本の経済活動があれば遠慮して来なくなる。「との持説も述べられました。 間違った尖閣諸島領有権を主張する中国、又台湾へのけん制を狙うものと、、、。 今まで弱腰で守るべき日本の領土も他国に侵され続け、石原都知事に困難な道ではありましょうが守って頂ける。何と結構な喜ばしい事ではないでしょうか!!! 一都民と致しまして是非応援させて頂きたいと思います。 脱毛症治療に朗報! 幹細胞移植により毛がはえてきましたとの事、その毛は何度も生え変わりマウスで成功。「3年~5年以内に臨床研究を始めたい」と語られる東京理科大学、辻 孝教授。素晴らしいですね。 冨田珠花 |
2012-04-12 東京ステーションホテル10月3日オープン。数々の名作はここから始まった。 六年前になりますが、わたくしがご教示頂いております書道家、大先生(貴座馬井邨先生)から東京ステーションホテルの予約のご依頼をお受け致したことがございました。 休業とは知らず同ホテルの電話取次ぎが出来ずに大変に困惑し焦燥してしまった苦い思い出がございます。 昔の風情を残したままの復元工事に合わせて改築され、今年10月3日に新装オープンとの報道を知りました。 松本清張著「点と線」の構想を練った場としても知られ大正1915年開業。東京丸の内駅舎内の2階~4階(一部)に位置します。3階中央部「ロイヤルスィート」は一泊80万8500円という超豪華振り!。、、、待ち遠しいですね。、 冨田珠花 冨田珠花書道教室 |
2012-04-11 願わくは花の下にて,、。歌聖西行 桜の花の散り行く光景を見ますと、歌聖西行法師の短歌が思い出されてなりません。 「願わくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ」。西行法師 (願わくは花の下にて春死なんその如月は2月、望月の頃は満月15日) 歌聖西行法師は(1118年~1190年)文治6年2月16日弘川寺にて没。 (辻邦夫氏著によりますと、歌聖西行法師は満月の白く光る夜、花盛りの桜のもとで、73年の生涯を終えたとあります。) かな書道、作品草稿の過程で歌聖西行法師の歌を座右に学ばせて頂いております。 冨田珠花 |
2012-04-07 嬉しい朗報です。奈良期の「休暇願」。正倉院文書発見 今日も嬉しい朗報です。 奈良期の「休暇願」と戦後所在不明の正倉院文書が発見されました。 奈良時代の国家事業として行われました写経の担当者が書かれました「休暇願」と、写経所の食材の使用状況をしるしてあります正倉院文書が見つかりました。 文書は縦29センチ、横25センチ、表には「万昆嶋主」(まこんのしまぬし)下級役人の名前が書かれ「天平寶字2年(758年)7月28日と記されています。 奈良国立博物館は「流出した正倉院文書が当時のままで見つかるのは珍しく重文級の発見と評価。 今年6月から7月にかけて同博物館で展示される予定。楽しみですね!! 冨田珠花 冨田珠花書道教室 |
2012-04-06 北島選手五輪へ。 東京の桜満開に。 東京の桜は、満開となりました。 北島康介選手はインタビューに「何もいえねぇー!」の気合のある言葉が返ってきました! 二種目共、日本最高記録の成績で男子平泳ぎ日本代表ロンドン五輪出場が決定されました。 「一念通天」。心身共の大変な努力に努力を重ねての結果。素晴らしいことですね!!! ご健闘を祈りつつ、、、。 冨田珠花 |
2012-04-03 春の嵐。東京23区暴風警報。「江戸時代の会話集」発見 春の嵐、たちまちのうちに暴風に。 最大瞬間風速千葉では36,1m.にも。東京に暴風警報が出されました。 朗報です。 「江戸時代の会話集」が古物市場で発見されました。 江戸時代の18世紀末、長崎の出島に着任したオランダ商館長イサーク、ティチング(1745ー1812)最古の蘭和対訳会話訳、日本人通詞、堀伝之亟が墨で綴ったもので、当時の生きた話し言葉を伝える貴重な資料だそうです。 厚紙で総長装丁され、縦18,5センチ、横13,5センチ、和紙を袋とじした語学力を上げようと考案した初めての教科書。丁寧な言葉づかいにびっくりしています。 *主な会話例 「ちょっとお入りくだされ」「なるほど、仰せの通り」「さあ ま少し(もう少し) 上へお座りなさりませ。ここは端っこ ござります」 「私はここがよろしゅうござります」 「お前はまだ酔いはなさらん。一つふたつ上がりましたとて」 「ちょっと私の顔ごろうぜ(御覧になって)。これが酔いました印でござります」 「しから(ば) もうお望みなさらんか」「いえ、かたじけのうござります」 「お舞(お前) は何度江戸のぼりなさりましたか。「私は3度江戸へ参じました。去年は、私どもは下関と兵庫の間の船中にて激しい日和で危ない目に遭いました。(中略)しかしオランダ人はそれを恐ろしがらずにおりました。用心に慣れておる故か」。 少々長文になりましたが、江戸時代の話し言葉を書き込んでみました。 冨田珠花 |