2013-07-16 アカウミガメの七つの卵 静かな早朝、窓から外を見ていましたら、板敷の空気坑をアカウミガメの「ピョウピョウ」が何度も覗き込んでいました。 見ていましたら狭小の空気坑に俵型の3センチほどの白い「卵」を7個、生み落としました。 決めていた場所に間にあわず3個の卵は板敷の上に並んでいました。 5、6分ぐらい頑張っていたようです。 子孫を残していくために全身全霊で頑張りました。(25、7、13 、7時) 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-07-07 「七夕」願ったものは一つの愛、祈ったものは一つの幸せ 7月7日、東京では35度以上の猛暑となっております。昨年よりも早い梅雨明けとなりました。 今日は七夕。伝説によれば静まりかえった深夜に、隔たれていました(織女)と(彦星)が一年に一度、(天の川)で出会うことが叶う特別な日と伝えられてきました。(中国から伝承されたそうです) わたくしも幼少時、竹の小枝に色とりどりの美しい短冊などに願い事を墨書しまして、お祈りをしながら結んだ昔懐かしい思い出が浮かんでまいります。 七夕さま祭りいつまでも継承していってほしいですね。 (星空に 願ったものは 一つの愛 祈ったものは 一つの幸せ 珠花自詠歌) 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-06-28 朗報。いろは歌を墨書した土器。京都、高級貴族邸宅跡で見つかる。 27日、京都市中京区の貴族邸跡地でひらがなで墨書されました土器「いろは歌」が発見されました。 文字が余り上手でないことから子供の手習いとして学び始めたのではないかと、調査の方は」述べられています。 時代は1200年前後、鎌倉初頭ごろの土器とのことです。 いろは歌はすべての仮名を重複させずに読み込まれた作者不明の歌。 全文は「いろはにほへと ちりぬるを わかよたれそ つねならむ うゐのおくやま けふこえて あさきゆめみし ゑひもせす」。 10世紀後半から11世紀ごろにできたと考えられ、ひらがなの手習いとして普及したそうです。 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-06-16 父の日 今日は父の日です。 「お父さん!ここまで育てて下さいまして感謝申し上げます、、。本当にありがとうございました」 生きていて下されば「赤いばらのお花のプレゼントを、亡き父になられては、白ばらを」。 こうした贈る習慣は、日本では昭和25年頃から行われてきたと聞きます。 わたくしも成人になって初めて父の好物の水蜜桃を照れくさくプレゼントしました記憶があります。 昨日、当教室では半紙に「父の日」は力強い大字に、「おとうさんありがとう」の言葉の添え書きは細字」で書き上げ楽しく和気あいあいの雰囲気の中で学習を致しました。 明日、「お父さんにプレゼントしてください。きっと喜んでくれると思います。」とお話ししましたら、照れている男の子もおりました。 「偲ぶれば 水蜜食す お父さん 見てて下さい これからの道 珠花自詠歌」 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-05-13 しゃくやくの花 5月12日。母の日 お母さん!! 丈夫な体を与えて下さいまして、有難うございます。 お陰さまで日々、心身共に健全な生活を送る事が出来まして、感謝しております。 先ごろ、母が大事にしていました「しゃくやく」のお花が「銀座とよだ」様で、ふとい、吾亦紅と一緒に活けられておりました。 「しゃくやく」のお花を見るたび嬉しそうに水やりをしています白いかっぽう着姿の優しい母の顔が浮かんでまいります。 親愛なるお友達と静かな雰囲気の中、より温かな心情で美味しい懐石料理を頂きました。 故郷の 庭より持ちし 赤しゃくやく 咲かず花懲りず 水やりし母 (珠花自詠歌) 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-05-05 靖国神社参拝に理解者が!! ジョン、トーマス、シーファー前駐米大使 3日、ワシントンで開かれましたシンポジウムでシーファー氏が述べられました。 安倍政権の閣僚によります靖国神社参拝に関し、「戦没者に対して敬意を表したいという感情は理解できます。」、、、と大変ご貴重な、お言葉を頂戴する事が出来ました。 4日、NHK正午のニュース速報でも伝えられ思わず笑みが浮かんでまいりました。 この事がきっかけとなりまして、少しでも靖国神社参拝の理解が他国へ、深まってまいりますように、、、。未来を見つめて!! 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-05-03 建国記念日 今日は日本国憲法が施行されてから66年目になります。 貴吉田茂首相内閣時に占領下で作られ、1946年11月3日に公布となり、1947年5月3日に施行されたとのことです。 日本国憲法96条は慎重極まる中「改憲」か「護憲」かで盛んに論議が展開されております。 個人的な思いとお叱りを受けるかもしれませんが、米国人は戦地で命をかけているのです。我が国を守護する時もそうなのです。 何か大きなことを忘れているのではと自身に問いかけるこの頃です。 いつまでアメリカの保護でいられるのでしょうか。 自国を自ら守らなければ、国力の乏しい「弱国」と他国の挑発を受け続けていくのではないでしょうか。 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-05-02 八十八夜 立春から数えまして今日は88日目「八十八夜」を迎えました。 春から夏に移ります節目の日です。 先月、4月上旬、伊豆から四時間ほどかけまして美味しいお茶を訪ね島田市川根へと出向きました。 幸運にも行く先々で桜まつり会場に出会い、「おにぎり」に「おでん」「あんこ餅」等を頂き思いのほか寛がさせて頂きました。 南アルプスの麓を源といたします大井川の清流のせせらぎを背に、山間斜面に続く美しい緑の茶畑、時折聞こえてまいります小鳥のさえずり、暫し都会の喧騒から離れゆっくりと無為のまま大自然を満喫してまいりました。 川根本町のお製茶屋さんに「新茶」の注文を致しました。 今日摘み取りました新芽を早速、送って下さるとの事です。 とても楽しみです。 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-04-20 尼崎事件。香川県警「御遺族に謝罪」これで終了するのでしょうか? 2011年11月、世間を震撼させました尼崎怪事件。(親族の家に長期間居座り、家族内暴力を強い、金銭を要求、数世帯の家族が、監禁、暴行、恐ろしくも数名を殺害した前代未聞の事件です) 県警は、御親族からの相談や通報36回を親族間のトラブルとして処理してしまったのです。 顔や腕から血を流している姿を見ても、規則違反が認められないとして本格捜査も事情聴取もせず後に捜査怠慢であったとの公表で終わらせたのです。 県警の処分は当時の署幹部らは、すでに退職をしてしまい現職警官も明確な法や規則違反が認められないとして見送ったといいます。 ここに至るまで何とかならなかったのでしょうか? 御遺族の方への御謝罪で終ってしまって、、、??? わたくし達は誰もが悪人から身を守って下さり人命尊重を重んじるのが警察であると多くの人々が警察を頼り信じているのです。 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-04-15 朗報です!! 佐渡島、トキの兄妹から「ひな」が誕生しました。 4月14日佐渡島、国の天然記念物トキが、同じ親から生まれました「兄妹」のペアの卵から「ひな」が誕生したそうです。 この時期になりますと、今年もトキのひな誕生の朗報が伝わってくるかしらと、いつも気にかけておりました。 今年も佐渡トキ保護センター様等の、数多きめ細かい御努力で「自然界での繁殖」が可能となりました。 本当に喜ばしい事ですね。!! 無事に育ち大空に飛来する光景が見られますようにお祈りしつつ、、、。 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-04-08 「花祭り」 4月8日は、お釈迦様がご生誕された日と伝承されています。 お釈迦様(ゴータマ、シッダールター)は紀元前463年インド国境に近いネパールの「ルンビ園」でご誕生されました。 御尊父様は浄飯王(じょうぼんのう)釈迦族の王、御母堂様は摩耶(まや)と言われています。 この日、各お寺には、「花祭り」(降誕会)が祝され、お花で飾りました「花御堂」(はなみどう)に金属製の幼仏像をこの中に祀り、甘茶が参拝者によって幼仏像にかけられるそうです。 甘茶とは、お砂糖入りのお茶というわけではなくユキノシタ科のアマチャズルを煎じました飲み物です。 乾いた木の葉の香りに、ほんのりと甘みもあり毒気を消す効果があると聞きます。 この佳き日に婚姻届を受理していただきました。 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-03-27 私の誕生日。心に宿る一つの魂は「青くさせ、赤くさせ」悩ませます。 花曇りの日、早朝から小雨が降り出しました。 鉛色の空に美しく静かに悠然と咲く薄墨桜、素敵な光景ですね。 「歳月人を待たず」本当に早いものです。忽ちに髪に白いものが気になります年齢となってしまいました。 かつて、文豪バルザック、ゴリオ爺さんの「俺の青春は雲一つない空のようにまだ青く晴れわたっている、、、、。」の純粋無垢なこの言葉に魅せられ、どれほどに心動かされたことでしょう。 けがれたものは、けがれたものとして認めないような、頑固な持論をもつそんな人生観でございました。 いつの日か「清濁併せのむ」理に適わない事も併せ呑まなければ生きていけない無情な悲しい現実にを身をつまされるのです。 「三つ子の魂百まで」、、、。心に宿る一つの魂は私の心を赤くさせ青くさせ悩ませるのです。 平成25年 3月27日誕生日書く 珠花 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-03-20 春分の日。桜の花は満開。 春分の日。「暑さ寒さも彼岸まで」の慣用句の通り不思議と俄かに、暖かくなってまいりました。 わたくしの家の千川通り沿いの桜も満開に咲き乱れ、時々ヒヨドリが小枝に1羽、2羽と止まり、まるで絵を描いたかのようです。 千川沿いの桜並木は大正4年、村の人々が7㎞にわたって桜を植樹した事からといわれています。 その後、千川上水を地下に埋設。工事のため桜は切られ桜並木は失われてしまったそうです。 桜を惜しむ多くの住民の声から昭和58年江古田駅から中村橋駅付近まで桜並木を取り戻しお花見の名所になったと伝えられています。 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-03-03 「流し雛」の想い出 今日は、3月3日、女の子の健康と幸せをお祈りする習わしがあります桃のお節句です。 幼い時お子さんが授からなかった近所の方に誘われて、「紙雛さま」でない豪華な美しい着物の「お雛様」を災いを祓ってもらえるように、お祈りしながら川に流しました。 何故かとても「不気味」に感じた思い出があります。 後に「流し雛」とわかりました。 今では、お嫁入り道具の一つになっておりますのに、、、。 冨田珠花 |
2013-02-27 杉並保育園問題。「でも違う」 先日、杉並保育園問題をニュースで知りました。 区議担当員の方が頭を下げ、その前で声高に入園不可能になってしまった事の申し立てをしていられる女性の姿がありました。 入園出来ない憤りで訴えられました心情はわかるのですが、、、。 少々違和感を感じ理解に苦しみました。 こうした場面を垣間見まして世の中や国の対応が変わっていくのかしらと、、、、。「でも違う」と心の中で呟く。決まり、礼節の重さを! 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-02-21 [書を芸術にした男」書聖王義之、特別展拝観 上野、東京国立博物館、平成館にて開催中の「書聖王義之特別展」を真摯に御拝観してまいりました。 親しい人にあてました手紙等、資料は160点に上り展示されております。 館内は、多くの人々で賑わいガラスケース越しに4,5列並び背伸びをしての鑑賞です。 世に書聖を称せながら肉筆(原本)は一つもないといわれます。 最高傑作の「蘭亭叙」は唐の太宗皇帝の遺言により太宗が眠る昭陵に埋葬され他の書跡も戦乱等でことごとく失われてしまったそうです。 義之の名跡を能書の虞世南、ちょ遂良に臨書させたり又「双鈎てん墨」の技法をもちいた模本で、この模本は渇筆や連綿、虫穴までも忠実に再現した精緻な出来ばえで十指に満たないといいます。 前期、後期と2度ご拝観させて頂きましたが、絶句。感無量でございます!! 展示されております隷書拓本「乙瑛碑」そして智永「真草千字文、関中本」は当教室、吉啓会の漢字古典バイブルとさせて頂き学び毎月のお競書に出品致しております。 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-02-09 吉報!!高野安未ちゃんが書き初め展覧会、代表選で表彰されました。 「高野安未ちゃん」 おめでとうございます。 吉啓会で学ぶ杉並区立八成小学校5年生,高野安未ちゃんが、「杉並区立小学校連合書き初め展」で学校代表になられ作品が大変優れていましたので受賞されました。 学校で居残りをして頑張り作品を書き上げたそうです。まさに努力のたまものですね。 「継続は力なり」の教えのように細く長くいつまでも御精進なさいますようにご活躍を祈り上げます。 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-02-03 節分。季節の分れし時 今日は節分、冬から春に、、、。季節の分れし時。 江戸時代末期から大阪船場で商売繁盛の祈願をしました風習から始まったと伝えられています。恵方まきを一本丸ごと食しますと願いが叶うと聞きます。 我が家も声を小さくして「福は内、鬼は外」、、、。 今年も家内安全、無病息災でありますようにお祈りし、吉事が開けます事を願いながら、、、。 冨田珠花 |
2013-02-02 7年前、中国へ 如月(梅見月)の候となりました。 東京では雨上がりのあとの穏やかな晴天が続いています。 九州地方や山口県では中国の大気汚染の影響で外出は避けざるを得ないと聞きます。酷なお話ですね。 大気汚染の原因はストーブの燃やす石炭灰、自動車の排気ガス、工場からの煤煙からだそうです。 7年前に、本物の書を拝観致したく中国に行ってまいりました。 驚きましたことに、名高い五つ星ホテルにおきましても、超豪華レストランでも、大変に変なお話ですが、水洗なのですが化粧室(トイレ)に使用済みのペーパーを流す事が禁じられ、同室に置いてあります(籠)に入れるように指示されました。 朝方全室の使用済みのもの(紙)を収集にくるのです。 何処でもビルの中に入りますと異臭がひどく、非常に気持ちが悪く「我慢、我慢」で忍びました。今はどうなのでしょうか? チンタオ(青島)は外国人のお別荘地が多く一年を通じて気温が25度と非常に生活しやすくまるで「夢の園」かのように清清しく素晴らしいところでございました。 無論、チンタオ全域は化粧室も日本と同様にペーパーも流す事ができます。 経済成長世界第一位を誇る中国ではありますが、環境汚染の対策はどうなのでしょうか。 冨田珠花 |
2013-01-27 「つがいの絆」 釧路のタンチョウ 先頃、心温まる記事を目に致しました。 阿寒国際ツルセンター(釧路)給餌場にエサを求めてタンチョウが飛来し,その中に一羽だけ歩いてやって来る雌のタンチョウがいます。 足に個体識別リングが付く愛称「k子」。 羽を骨折して治療をしても再び飛ぶことが難しい程の重傷をおおってしまったという。人間の年齢では30~40代。 給餌場では、つがいの雄が見守るように「k子」に寄り添い一緒にエサを食べている。 つがいは片方が、けがをして集団生活ができなくなると関係が解消されることが多いといいます。この雄は「一緒に飛んで帰ろう」とばかり「k子」の前で飛ぶしぐさをするなど仲むつまじい。 エサの心配のなくなる春になると、タンチョウは湿原に帰っていく「二羽の絆が続きますように」と給餌場の方々は願っているそうです。 微笑ましい光景ですね!「k子」のもとに「きっときっと帰ってきてね!」と願わずには、いられません。 冨田珠花 |
2013-01-24 朗報!! 倉橋ナナちゃんが書き初め展に選ばれました。 倉橋ナナちゃんおめでとうございます!! 第60回練馬小中学校連合書初め展に、練馬第3小学校5年生、吉啓会 所属、倉橋ナナちゃんが選ばれました。 区内小中学校の児童生徒の中から選ばれました力作、約3000点が、練馬区立美術館に展示されます。 ご多忙の折と存じますが是非ご参観下さいますように、ご案内申し上げます。 記 会期 平成25年1月26日(土) 1月27日(日) 公開時間 AM10:00~PM18;00 会場 練馬区立美術館 第1、2展示室、、2階 冨田珠花 書道教室 冨田珠花 |
2013-01-17 黙祷。未曾有の阪神大震災から18年 黙祷!! 1995年1月17日午前5時46分未曾有の大震災、阪神大震災が起こりました。 被害状況は、死者6434人、行方不明者3人、負傷者4万3792人、倒壊46万357世帯と多くの悲しい犠牲をもたらしました。 それぞれの未来の道を悲しみと淋しさとを背負いながらも希望をもって人生を切り開かれて歩んでいかれますように、、、。 遠くよりご祈願申し上げます。 冨田珠花 |
2013-01-14 成人の日。 予想外。爆弾低気圧。東京は大雪 今日は、二十歳を迎えられます、お目出度い成人の日。 1992年生まれの新成人の方は122万人いられるとのことです。 大雪の中、素敵な晴れ着姿で式場に向かわれ、美しく輝く若さと、きびきびとした逞しい強さが伝わってまいりました。「若さって素晴らしいことですね!!」 東京では初雪、予想外の大雪となってしまいました。12センチもの積雪に見舞われ夕方5時頃にはおさまってきたようです。 首都圏を中心にスリップ事故や転倒などによるけが人の方は全国で300人を超えたそうです。 しんしんと 降り積もる雪よ 真白にぞ 流しておくれ この世のけがれを(珠花 自詠歌) 冨田珠花 |
2013-01-11 世紀の発見 「書聖 王義之 (大報帖) 」 8日東京国立博物館で見つかる。 書聖、王義之は古今随一の書家とされ、名のみ知られていますが、真筆は一つも現存せず、良質な摸本は世界でも10点前後しかないと専門家に、いわれています。 長らく小野道風の書と見られてきました。調査で文中に「王義之」の息子を指すと思われる「期」の名があること、「王義之」が手紙の模写に使われたものと同じ、などから「王義之」の摸本と判断されました。 見つかりました摸本は、縦25,7センチ 横10.1センチ 24文字が3行にわたって記された作品。 22日から東京国立博物館で、「書聖 王義之」展が公開されます。 冨田書道教室 冨田珠花 |
2013-01-10 シロヘビ 今年の十干は癸、十二支は巳、癸巳の年です。 脱皮を繰り返し更生し、金運をもたらして下さる神として、日本では古代よりありがたられてまいりました。 幼少の頃、定かではありませんが、50センチ程の長さに、頭の左右に何か突き出ているような「白蛇」を見かけ大層びっくりしました記憶があります。 幻想だったのでしょうか?何しろ白蛇存在を知らなかった頃でしたから!! アオダイショウの色素細胞のない変種となって世界でも珍しい白蛇の存在となったようです。 山口県にあります「岩国白蛇神社」は、今年の初詣に合わせまして、新社殿が建設されました。 冨田書道教室 冨田珠花 |
2012-06-25 ピンタゾウガメ「ジョージ」100歳の死 ガラパゴス諸島、ピンタ島で、「ピンタゾウガメ」のオス「ロンサム、ジョージ」(ひとりぼっちのジョージ)は24日早朝にサンタクルス島の保護施設内で息をひきとったとの悲しい知らせ、推定で100歳であったと言います。 人々を楽しませてくれて「ジョージ君」有難う!天国でゆっくりとお眠り下さい!! 我が家のアカウミガメと銭亀は例年よりも今年は冬眠から早く目覚めまして朝な夕な、気持ちよさそうに甲羅干しをしています。 メスの銭亀に「チャアチャア」、オスのアカウミガメ「ピヨオピヨオ」と呼びかけますと、「あくび」をして見せてくれたり、口を浅く開いて優しい目で「じっーと」首を長く伸ばしてわたくしを見つめます。可愛いですねー。!! 「ずっとずっといつまでも長生きしてね」声かけ願うのです、、、。 冨田珠花 |
2012-06-23 朗報!文豪 夏目漱石「門」の原稿4枚発見 嬉しい朗報です。 所在不明の小説「門」の直筆原稿4枚が福島市の個人宅で見つかったそうです。 「門」は、「三四郎」「それから」に続く、前期3部作の作品ですね。 世田谷区の大東急記念文庫で747枚直筆原稿所蔵。これで全751枚揃ったそうです。 原本を生かされたこれからの出版が楽しみです。 冨田珠花 |
2012-06-18 快挙!第61回全日本大学野球「早大日本一」吉永健太朗投手、 最高殊勲選手賞受賞(MVP) 全日本大学野球は早大と亜大が決勝戦に進出しまして4-0の好成績により、5年ぶりに「早大が日本一」全国優勝に輝きました。 一流の球児が全国から集う早大が総合力の高さを見せつけた。昨夏の甲子園に続き、早大でもいきなり神宮で全国優勝した吉永はその象徴だ。 前回早大が優勝した5年間は、夏の甲子園を制した当時一年生の斉藤(日本ハム)がMVPに輝いた。同じように背番号「16」を背負い、2勝を挙げてMVPとなった吉永はスターの再来を思わせる。読売新聞、引用 プレッシャーを背負いながらも、挑んで良き成績を残されます事を祈りつつ、、、。 そして、野球ファンとなりました「きっかけ」を与えて下さいまして、感謝致したい気持ちで一杯です。 冨田珠花 |
2012-06-13 第61回全日本大学野球選手権大会開幕。 第61会、全日本大学野球選手権大会は、6月12日、神宮球場と東京ドームで開幕致しました。 全国各地の春季リーグや、代表決定戦を勝ち抜かれた26大学が日本一を目指して優勝争いが繰り広げられます。 昨夏、甲子園優勝投手、1.25の防御率トップの早稲田大学、一年生右腕の吉永健太郎朗投手(日大三高)に注目が集められるのではと、、、、。 非常に楽しみですね!!! 冨田珠花 |
2012-06-07 貴三笠宮寛仁親王殿下様6日午後3時35分ご逝去されました 貴、三笠宮寛仁(ともひと)親王殿下様は、6日午後3時35分多臓器不全のため千代田区、杏雲堂病院でご逝去されました。 「ひげの殿下」のご愛称でお親しまれ障害者福祉、がん撲滅運動などに、 ご尽力されました。、、、。ご冥福をお祈り申し上げます。、、、合掌 「一番好きなものは人間」と語っておられた。がんに伴う手術や治療は16回、20年余りの闘病生活を支えたものは、大好きな人間への深い愛着であったろう。この世は、苦しみながらも生きるに値する場所であるーーと、 アンテナが最期に発した無言の声を聴く。読売、編集手帳より引用 冨田珠花 |
2012-06-06 今世紀最後 太陽に金星の「ホクロ」 太陽の手前を金星が横切る珍しい現象は、6月6日Am7時10分過ぎから始まりました。約6時間半後の午後1時47分ごろ太陽の右下からぬけたとの事です。 台風3号の影響で関東地方は降雨となり残念なことに観側する事が出来なくなりました。 次は105年後と、、、。 生憎の天候の為メディア等で後から見入りました。 金環日食と同様に永久に残る思い出の一ページとなりました。 (金星の太陽面通過は、太陽と金星と地球が一直線に並びました時に起こる現象だそうです。) 冨田珠花 |
2012-06-05 快挙、早大、吉永健太朗投手最優秀防御率投手賞!! 東京六大学野球春季リーグ戦は5月23日早稲田大学が明治大学を下して43度目の優勝となりました。 1年春に4勝は2007年斉藤佑樹投手(現在日本ハム)以来で、吉永健太朗投手もその5人目となられました。 4戦4勝は昭和29年小川正太郎投手(早大)が。、、 吉永健太朗投手はその2人目となられ、何と戦後初めての快挙となったのです。 防御率1.25の素晴らしい成績で最優秀防御率投手賞、最多勝、最多奪三振「40奪三振」と「投手三冠」を総なめ致しました。 期待とご健闘をお祈りしつつ。、、、 冨田珠花 |
2012-06-04 落し文 6月吉啓会お稽古日 この季節になりますと落し文といいます和菓子を見かけます。 茶の湯のお稽古時には毎年登場し、丸めました餡を巻き込むように緑色の葉がくるりと巻かれて美しく美味しい和菓子です。 江戸時代よりも前、巻物の手紙を路上に落し、目当ての人に拾ってもらう事を「落し文」と呼んだそうです。 奥ゆかしい女性の心情が伝わってまいります。 (甲虫の仲間のオトシブミは、広葉樹の葉を筒状にゆっくりと丸めながら卵を産み付けて枝から落す。巻きやすくするため、葉脈をかじっって傷つけ、しおれるのをまつ。)読売新聞、宮氏より引用 6月吉啓会お稽古日 水曜日6月6日一般pm1;00~2:30 学生pm3:15~4:45 6月13日一般pm1:00~2:30 学生pm3:15~4:45 土曜日6月9日一般Am10:00~11:30 6月9日一般pm15:00~16:30 6月9日学生Am10:00~11:30 6月9日学生pm1:30~3:00 6月16日一般Am10:00~11:30 6月16日学生Am10:00~11:30 6月16日学生pm1:30~3:00 冨田珠花 書道教室 |
2012-06-02 尖閣諸島購入、都への寄付金10億円超 6月1日正午現在、尖閣諸島購入の都への寄付金は10億1048万5228円、73333件、にもなったそうです。 石原都知事は「国民の思いを確かに受けとめ購入に向けた手順を踏んでいきます」と改めて意欲を語られました。 順風満帆とまでいかなくても道筋を開いて下さった日本国守護のご思考に これからも限りなく応援致したく思います。 冨田珠花 |
2012-06-01 衣替え 6月に入りました。そろそろの衣替えです。 女学生の頃は、6月1日と10月1日が衣替えの日と決められておりました。 5月迄、冬服を着用していますと、「あせも」ができてしまい、とても困ってしまった不快な思いが思い出されます。 誰よりも大好きな母は一年を通していつも着物を着ておりました。 4月1日から5月4日、9月1日から9月8日迄は袷(あわせ)裏地の付いています着物を身につけ、 5月5日から8月末迄は、麻で仕立てました(かたびら)といいます裏地の付いていない薄手の着物を。 9月9日から3月末迄は、(綿入れ)を身につけ、季節の移り変わる都度、着用する着物のことを父に良く聞いておりました。 たいそう気にしながら衣替えをしていたようです。 冬場は袷を多く着ていました記憶があります。 昔はこのような習慣?があったようですが、、、? 今ではノーネクタイのクールビズ。過ごしやすい事がなによりですね。 樹を渡る風爽やかに水無月の夏ごろもはおり衣替えかな、、珠花自詠歌 冨田珠花 |
2012-05-31 ここまで成長!幼鳥トキ佐渡の空を旋回! 5月30日、午前4時43分と44分、新潟県佐度市で自然界では38年ぶりに放鳥、トキの幼鳥一羽が巣立ち、佐渡の大空を旋回、民家の屋根にとまったり林に戻る姿も確認されたそうです。 無事に成長してほしいと願い、心配は多々ありますが、とにかく嬉しい吉報ですね!! 体長は約70センチ、体重約1、5キロ、飛行時間は10~20秒間、飛び方はまだ不安定との事、首席自然保護管、長田啓(おさだけい)氏は「好奇心が強いようだ」と話されているといいます。 8羽の無事な成長を祈りつつ、、、。 幻の放鳥トキ望み叶い幼鳥空に飛来旋回す、、珠花自詠歌 冨田珠花 |
2012-05-28 一月前より作品草稿。未完成のままお清書、大先生ご拝顔に 今日も新幹線「のぞみ」に揺られ大先生ご教示を賜りに岐阜柳ケ瀬へと参らせて頂きました。 嬉しい朗報を伺いました。 一つは、長良川に対峙致します「長良川ホテル」の隣接地に1m.四方の、貴、座馬井邨大先生のご自詠歌歌碑が建立されるとの嬉しいお話です。 ご自詠歌は後ほど記させて頂きます。 もう一つは、郡上八幡大和町にございます「古今伝授の里フィールドミュージアム」の地に、大先生ご揮毫の「古今和歌集」の歌碑が建立されるとの事です。 除幕式が待ちどおしいですね!! 「古今伝授」とは、日本最初の勅撰和歌集です。 「古今和歌集」の解釈を中心に歌学や関連分野のいろいろな諸学説を師から弟子へ秘説相承の形で伝授する事をいいます。 「古今集」は、905年に紀貫之ら4人の撰者が醍醐天皇の命を受けて勅撰した、日本最初の勅撰和歌集です。平安朝文学の典型として代々の歌人に尊重され、歌を作るための手本となつていました。しかし、成立後100年以上もたつと、歌の本文や解釈について疑義が生じ、各人各派の注釈が行われ始めました。 冨田珠花 冨田珠花 書道教室 |
2012-05-22 世界一高いスカイツリー開業634m。芥川龍之介氏自殺直後の家族から送られました電報見つかる 小雨降る中世界一高いスカイツリーは着工から3年10ヶ月、22日ついに開業されました。 ツリーの個人入場券は7月10日分迄完全予約制との事、いつか是非、観光したいものですね。 作家、芥川龍之介氏(1892~1927年)1927年7月24日、睡眠薬自殺直後親交のありました、作家、佐々木茂索氏(1894辛1966年)に家族から送られた電報が見つかりました。 「キトク、スグオイデマツ、アクタガワ」佐々木氏の遺族が学校法人二松学舎(東京)に寄贈。 東京成徳大の庄司達也ご教授は「危篤という言葉を使ったのは、家族が死をそのまま伝える事をためらったのだろう」、と話されているといいます。 5月24日から6月22日迄二松学舎大資料展示室(千代田区)にて公開 冨田珠花 |
2012-05-22 21日朝、平安時代以来932年振り金環日食。 すっぽりと太陽の中に月が入り金環状態に! 21日AM7時32分、早朝、愛犬モモちゃんのお散歩時、明るい空模様が急に夕方のように薄暗くなり、人の姿も影となって、不思議な現象になりました。 空を見ましたらオレンジ色に神秘的に輝く美しい金環日食を、見ることが出来ました。 肉眼で見ていましたら見知らぬ親切な女の方が「日食グラス」を有難い事に貸して下さったのです。 「あっ!見えました!きれいなオレンジ色の環が!!」、、思わず興奮してしまい大きな声が出てしまいました。 「今日で、見納めとなってしまうのですね。何故か淋しいですね!、、お陰さまで観測させて頂く事が出来まして本当によかったです。有難うございました!」と。、、、 再びゆっくりと空を見上げながら歩き5分間の貴重なつかの間を大切に、しみじみと見入りました。 日食が雲間に入りますと、肉眼でも観測可能でございました。 正に日本列島を湧かせました素晴らしい思い出の記念日ですね!。」 金環日食は、太陽と月、地球が一直線上に並びました時に起こる現象との事です。 (太陽の直径は月の400倍、地球から太陽までの距離も月までの距離の約400倍) 金環日食オレンジ色に輝けり今日限りの見納めかな、、、珠花自詠歌 冨田珠花 |
2012-05-17 「とっても楽しい習字」 試験と出品日が待ち遠しい! ナナ 吉啓会の皆様も連休明けから前期進級試験に向け、全力投球で勤しんでこられましたが、昨日5月16日で締め切りとなりました。 そんな多忙の中で吉啓会所属の小学五年生「倉橋ナナちゃん」が、作文を書いて下さいました。 「とっても楽しい習字」 私は、3年生の時に習字を始めました。初めて習字をやり、最初は、まだ毛筆や硬筆の書き方は知りませんでした。そこで書道教室の「冨田珠花先生」に教えてもらいました。冨田先生は、とっても優しくて字も見やすく読みやすい字です。私が最初に先生に教えてもらったのは、まず、「毛筆のとめ、はらい」など形をかっこよくするコツを教えてくれたお陰で少しずつ上手になつてきました。 硬筆は、初めて習つた時は、毛筆も好きだけど、硬筆は毛筆よりも好きでした。今は毛筆も硬筆もとっても大好きです。 私の教室の支部名は吉啓です。習字の出品日は、毎月の授業日の最後の週にあります。 私は出品する日が大好きです。何故かというと私は試験が好きでいつも出品日が近づくと級があがるように、いっぱい練習しています。 いよいよその週に近づくと私は「いっぱい練習したんだから この努力を生かして頑張ろう!」と思いながら、出品日の日に書くときその事を心に入れながら書いています。 今までの練習を重ね続けてきたお陰で私は、みんなに、「字がうまいね」 「太い字だね」など、いっぱい褒められます。 冨田先生には「力強い、男らしい字」と言われて自分でも笑っちゃいました。 五月の試験があるのでその時も今までどおり頑張って書いていきたいです。 私の吉啓のクラスでは、とっても芸術的な友達がいっぱいあつまっています。私もその上手な友達に」抜かされないように頑張ります。 これからも徐徐に上手になるように頑張っていきます。 冨田先生これからもいろいろと教えて下さい。 倉橋ナナ 粘り強い気概ある精神、前向きな姿勢に非常に心打たれました。 これからも更に良い作品作りに全力投球でいきましょう!!! 多くの人の励ましになります「作文」を寄せて下さいまして、「ナナちゃん」有難う!!! 冨田珠花 冨田珠花 書道教室 |
2012-05-14 お母さん。有難う!!! 実家から帰ります時、清潔な白いかっぽうぎ姿でわたくしの姿が見えなくなる迄いつまでも、、いつまでも「ずっーと」見送ってくれました優しい母。 辛く悲しくてやりきれなさで心荒みそうになりました時も、それとなく 導いてくれました母。 言葉では言い表す事が出来ないほどに支え励ましてくださいましたお母さん!!本当に本当に有難うございました。 病室での母のこの言葉を最後にお別れになってしまったのです。 「啓子、暗くなってきたから、もう帰ったほうがいい。」、、夕立の中一人淋しく運転をして病院を後に致しました。 二週間後、秋分の日、午後7時32分「今、息を引き取りました」、、悲報をうけたのです。 最後は認知症になり、子供もわからないほどの重症となっていました。 息を引き取る一瞬、病室を見渡し、、「私の子供はどこ、私の子供はどこにいるの、子供に逢わせて、、。」病室の一人一人の顔を見て涙を流し全身全霊で訴え、その直後に亡くなりました、、、と。 翌日、白い着物姿の美しい母が枕元に静かに立っている夢を見せて下さいました。 お母さん!!天国でゆっくりとお休み下さい。そして私を見ていて下さいね!!。、、合掌 (ずっとずっと暖かなりし母の額我が着きし時すでに冷たし)、神山卓也句 冨田珠花 |
2012-05-10 大型連休は伊豆山荘にて 大型連休の休日は、伊豆山荘にて過ごしてまいりました。 里に下りますと田園地帯の上空には鯉のぼりが泳ぎ、田植えをしている人の姿を多く見かけます。 お玄関先や戸外等には日章旗や鯉のぼりが、飾られ風に揺れています光景があちらこちらと目に映ってまいります。 遠い昔、「端午の節句」(子供の日)には、「せいくらべ。、、、柱のきずは、おととしの5月5日のせいくらべ、ちまき食べ食べ、、、」、、。 「鯉のぼり。、、屋根よりたかい鯉のぼり大きい真鯉は、おとうさん、ちいさい、緋鯉は子供たち、、」の日本の唱歌をよく口ずさんだものです。 親は、子供の健やかな成長と、「鯉変じて龍となる」将来の出世の願いをこめて、柏餅を食し菖蒲の葉を浮かべた菖蒲湯にいれたといわれます。 この風習は江戸時代から一般化されたそうです。これからも引き継がれていくといいですね! 冨田珠花 |
2012-04-25 トキひな誕生。住民団体ビオトープで餌環境作り! 歌人斉藤茂吉13歳の日記発見。 国の特別天然記念物トキのひな誕生が確認されましてから、住民団体の方々は、冬場の田んぼにお水をはったり、トキの食べ物のドジョウやカエルなどが住める環境作りに必死に取り組まれていられるとの事、無事に大空を舞い立つ日を楽しみに、祈りつつ!! 歌人斉藤茂吉(1882~1953)。 見つかりました資料は、山形県上山市の生家、13歳の時の「日記帳面」と毛筆の表紙に1895年8月10~25日の行動の記述。尋常小学校の夏休みの時期のものと見られ、手伝いや、勉強、絵の練習、魚とりなどの暮しが生き生きと書かれてあるとの事です。 後年に写実的な短歌を詠む素地が少年期の生活から育まれたと、、。 28日から、横浜市の県立神奈川近代文学館にて初公開。 吉啓会 冨田珠花 書道教室の5月のお稽古日は 5月9日 水曜日 一般pm1:00-2:30 5月16日水曜日 一般pm1:00-2:30 5月12日土曜日 学生Am10:00-11:30 pm1:30-3:00 一般Am10:00-11:30 5月19日土曜日 学生Am10:00-11:30 土曜日 一般Am10:00-11:30 pm3;00-4:30 冨田珠花 |
2012-04-23 新潟県佐渡。放鳥トキ、ひな3羽誕生!!。 自然界でトキの卵が孵化するのは36年ぶりとの事です。親鳥がひなに食べ物を口移す光景は、何ともいえない、ほほ笑ましさですね! カラスやテンの天敵からのがれ、佐渡の大空に再びトキのひなが飛び立つのが楽しみです。無事での成長を暫し祈りつつ、、、。 俗謡にある。<可愛い我が子に旅させ親御 憂いも辛いも旅で知る>。親は子供に代わって人生を闘ってやる事は出来ない。できるのは闘い方を教えることだけである。あとは自力で苦難を乗り越えてくれると信じ、旅立ちを見送るしかない。寒くないか。ひもじくないか。敵に襲われていないか、、、。巣作りや抱卵の訓練を受けて自然に帰ったトキを見守る日本人の誰もが、!!親心!!を胸にこの日を待ちかねていたはずである。 歌人の宮柊二さんに長歌「朱鷺幻想」がある。<絶えゆかむ命をつなぎ、種の持続、僅かに残すニッポニア、ニッポン、幻の鳥その悲しみごと、、、>心配するだけで何も手伝ってやれない。幻の、という形容が過去のものになる日まで、せめて我が子、我が孫の、天の恵みあれ。4月24日、読売、編集手帳より引用 冨田珠花 |
2012-04-22 斉藤佑樹投手初完封。早大吉永健太朗投手初登板初勝利。東京スカイツリー「粋」と「雅」 古くから親しまれました業平駅からとうきょうスカイツリー駅に変わりました。 5月22日の開業まで一ヶ月です。ライトアップされます、お色は、水色は「粋」紫色は「雅」に彩られ開業後は一日ごとに「粋」「雅」の点灯が行われる予定との事です。 美しく彩ります夜景が待ち遠しいですね。 日本ハム斉藤佑樹投手(日本ハム5-オリックス0)プロ初完封。「やはり、やってくれました!!」 斉藤佑樹投手の早大背番号「16」を右腕の吉永健太朗投手に受け継がれ又ひとつ大きな喜びに繋がりました。 (早大8-東大0)の好成績で期待通りの吉永健太朗投手も初登板初勝利を飾りました。 「絶好調には程遠いが試合を安定させる投球だった」と合格点を与える。岡村監督さんの談話です。嬉しい結果が続きました。今後のご健闘をお祈りしつつ!。 冨田珠花 |
2012-04-20 バスツアーの旅。お目当ては本マグロ 気のおけない友人に誘われまして日帰りバスツァーに同行させて頂きました。 池袋6時50分発、横浜へと。 女性の憧れの「ワールド、ダイヤモンド」工場見学、試着、欲しいけれど我慢をしての、お買い物です。 焼津、石原マリンステーションでは、まぐろ三昧の御昼食を美味しく頂き、しらす干しは、つめ放題のお店の嬉しいサービスです。 本マグロ,ネギトロ、等など持ちきれないほどのお土産も沢山買い求め、日本平、月日星。そして羽衣伝説で「誰もが一度は訪れたい」と願望致します美しい三保の松原をのんびりと散策致しました。 遥か遠方の波のうねりを具間見まして、、、、。 一年前の未曾有の悲しい東日本大震災の大災害が目に浮かび、時として、この大きな美しく続く海原が突然豹変してしまうのだと、遠い大海の彼方を「じっと」無表情に見つめました、、。 清水港からは海と富士山の景観をベイクルーズにて一望しながら暫し寛いだ至福のひと時でございました。 池袋着19時家路へと。 冨田珠花 |
2012-04-19 雨後のタケノコ。タケノコは解毒作用が強くダイエットにも効果が! タケノコ狩りを数えてみますと25年。 タケノコは豊富な繊維がありコレステロールを吸収し血糖値の上昇も防ぎ、血圧降下もあると謂われます。 毎年、神奈川県高津区で農家を営む白井さん迄「タケノコ掘り」に、、。 50キロ程譲って頂き、早朝掘ったばかりの竹の子を、普段お世話になります親戚、知人、ご近所の方などに、お届けしたり召しあがって頂いておりました。 タケノコ三昧致しながら今年のタケノコは、多雨で柔らかい食感とか、お味が濃厚、渋い、えぐい、苦い、タケノコは一日で一メートル、一時間で10センチも伸びる説もある等など楽しく談笑致したものでした。 今では可愛い一人娘も自立自活し始め、義父母もとうに他界してしまい小家族になりました為、タケノコ堀りもすっかり遠のいてしまっております。 昨晩などは。近くのスーパーで買い求めましたタケノコを茹で、タケノコご飯、タケノコのおさしみ、油揚げとタケノコを煮付け、美味しく頂きました。 旬のお野菜、特にタケノコお料理を食しますと不思議に汚れた「五臓六腑」体が洗われるような心地になります。 竹の子やおさなき時の手のすさみ 芭蕉句 冨田珠花 |
2012-04-18 石原都知事「尖閣諸島,都が買い取り表明」 朗報。幹細胞移植で毛が生えた辻孝教授 石原都知事は尖閣諸島買取を表明されました。 買取の問いに、「日本の国土を守る為、島を取得するのに何か文句がありますか」・・・然り!!! 尖閣諸島で「漁業資源開発を行いたい」活発な日本の経済活動があれば遠慮して来なくなる。「との持説も述べられました。 間違った尖閣諸島領有権を主張する中国、又台湾へのけん制を狙うものと、、、。 今まで弱腰で守るべき日本の領土も他国に侵され続け、石原都知事に困難な道ではありましょうが守って頂ける。何と結構な喜ばしい事ではないでしょうか!!! 一都民と致しまして是非応援させて頂きたいと思います。 脱毛症治療に朗報! 幹細胞移植により毛がはえてきましたとの事、その毛は何度も生え変わりマウスで成功。「3年~5年以内に臨床研究を始めたい」と語られる東京理科大学、辻 孝教授。素晴らしいですね。 冨田珠花 |
2012-04-12 東京ステーションホテル10月3日オープン。数々の名作はここから始まった。 六年前になりますが、わたくしがご教示頂いております書道家、大先生(貴座馬井邨先生)から東京ステーションホテルの予約のご依頼をお受け致したことがございました。 休業とは知らず同ホテルの電話取次ぎが出来ずに大変に困惑し焦燥してしまった苦い思い出がございます。 昔の風情を残したままの復元工事に合わせて改築され、今年10月3日に新装オープンとの報道を知りました。 松本清張著「点と線」の構想を練った場としても知られ大正1915年開業。東京丸の内駅舎内の2階~4階(一部)に位置します。3階中央部「ロイヤルスィート」は一泊80万8500円という超豪華振り!。、、、待ち遠しいですね。、 冨田珠花 冨田珠花書道教室 |
2012-04-11 願わくは花の下にて,、。歌聖西行 桜の花の散り行く光景を見ますと、歌聖西行法師の短歌が思い出されてなりません。 「願わくは花の下にて春死なんそのきさらぎの望月のころ」。西行法師 (願わくは花の下にて春死なんその如月は2月、望月の頃は満月15日) 歌聖西行法師は(1118年~1190年)文治6年2月16日弘川寺にて没。 (辻邦夫氏著によりますと、歌聖西行法師は満月の白く光る夜、花盛りの桜のもとで、73年の生涯を終えたとあります。) かな書道、作品草稿の過程で歌聖西行法師の歌を座右に学ばせて頂いております。 冨田珠花 |
2012-04-07 嬉しい朗報です。奈良期の「休暇願」。正倉院文書発見 今日も嬉しい朗報です。 奈良期の「休暇願」と戦後所在不明の正倉院文書が発見されました。 奈良時代の国家事業として行われました写経の担当者が書かれました「休暇願」と、写経所の食材の使用状況をしるしてあります正倉院文書が見つかりました。 文書は縦29センチ、横25センチ、表には「万昆嶋主」(まこんのしまぬし)下級役人の名前が書かれ「天平寶字2年(758年)7月28日と記されています。 奈良国立博物館は「流出した正倉院文書が当時のままで見つかるのは珍しく重文級の発見と評価。 今年6月から7月にかけて同博物館で展示される予定。楽しみですね!! 冨田珠花 冨田珠花書道教室 |
2012-04-06 北島選手五輪へ。 東京の桜満開に。 東京の桜は、満開となりました。 北島康介選手はインタビューに「何もいえねぇー!」の気合のある言葉が返ってきました! 二種目共、日本最高記録の成績で男子平泳ぎ日本代表ロンドン五輪出場が決定されました。 「一念通天」。心身共の大変な努力に努力を重ねての結果。素晴らしいことですね!!! ご健闘を祈りつつ、、、。 冨田珠花 |
2012-04-03 春の嵐。東京23区暴風警報。「江戸時代の会話集」発見 春の嵐、たちまちのうちに暴風に。 最大瞬間風速千葉では36,1m.にも。東京に暴風警報が出されました。 朗報です。 「江戸時代の会話集」が古物市場で発見されました。 江戸時代の18世紀末、長崎の出島に着任したオランダ商館長イサーク、ティチング(1745ー1812)最古の蘭和対訳会話訳、日本人通詞、堀伝之亟が墨で綴ったもので、当時の生きた話し言葉を伝える貴重な資料だそうです。 厚紙で総長装丁され、縦18,5センチ、横13,5センチ、和紙を袋とじした語学力を上げようと考案した初めての教科書。丁寧な言葉づかいにびっくりしています。 *主な会話例 「ちょっとお入りくだされ」「なるほど、仰せの通り」「さあ ま少し(もう少し) 上へお座りなさりませ。ここは端っこ ござります」 「私はここがよろしゅうござります」 「お前はまだ酔いはなさらん。一つふたつ上がりましたとて」 「ちょっと私の顔ごろうぜ(御覧になって)。これが酔いました印でござります」 「しから(ば) もうお望みなさらんか」「いえ、かたじけのうござります」 「お舞(お前) は何度江戸のぼりなさりましたか。「私は3度江戸へ参じました。去年は、私どもは下関と兵庫の間の船中にて激しい日和で危ない目に遭いました。(中略)しかしオランダ人はそれを恐ろしがらずにおりました。用心に慣れておる故か」。 少々長文になりましたが、江戸時代の話し言葉を書き込んでみました。 冨田珠花 |
2012-03-31 国宝。古筆手鑑展拝観に 先頃、千代田区、出光美術館主催、国宝、古筆手鑑「見努世友(みぬよのとも)」「藻塩草(もしおぐさ)」等を鑑賞してまいりました。 降雨にもかかわらず会場は、列を作り多勢の方で賑わっておりました。 厳粛な雰囲気の中、ガラスケース越しで「本物の美」を追求し我を忘れ夢中で見入りました、。 重厚な古筆、高野切れ第1種、第3種、継色紙、筋切、通切等など、真摯に敬虔な祈りをこめて、拝観させて頂きました。 いうまでもありませんが、リズムカルな書風。墨色の濃淡。優雅な線質。散らし書きの美しさ。余白の美等など。感慨無量でございました。 江戸時代に古筆切の鑑賞が流行し、古筆の鑑定を専門職とする古筆見という職業が誕生した。 「見努世友」と「藻塩草」は古筆見の家、古筆家が鑑定の規範として製作した手鑑である。(古筆手鑑展より引用) 冨田珠花 (冨田珠花 書道教室) |
2012-03-27 誕生日。満面の笑顔の青年。日本も捨てたものではないですね。 元禄2年、3月27日、俳諧の巨匠、松尾芭蕉が奥の細道の旅へと出立した日であります。ときに芭蕉46歳、伊賀上野の武士の出で、一生を旅に過ごし、日本独特の美の一境地を開いたと云われます。 「向春や鳥啼魚の目は泪」、芭蕉旅立ちの句。 奇しくも同じ日、愚直者のわたくしの誕生日でもあります。 十代前半、文豪バルザック、「ゴリオ爺さん」の言葉に心動かされ非常に強い影響を受けました。 「俺の青春は雲一つない空のように、まだ青く晴れわたっている。偉くなりたい、また金持ちになりたいと願うことは、嘘をつき、頭をさげ、へつらい、いつわることを、みずから承知したことではないか。嘘をつき、頭をさげたことのある連中の下僕に甘んじてなろうと、みずから承知したことではないか。、、、いやだ。そんなことは止めだ。 俺は高く清く働こう。夜昼なく働いて俺の勤勉労苦だけで成功をかちえたい。それは一番のろい成功となるかもしれない。だが、自分の生活を反省し、百合のようにそれが清浄なのを見るほど、美しいことがまたとあろうか。」(ゴリオ爺さん) 一昨年の夏。 厳しい炎天下が続く、酷暑の最中、水道設備工事 が行われておりました。 穏やかな物言いで従業員の方に説明され、その代表者の方の迅速な行動,的確な判断、時間通りに用意周到に作業を終了されるお仕事振りに、眼を奪われました。 道行く人に、満面の笑顔で「お足元にお気をつけ下さい」と、汗を流し疲労困憊でいられますのに、ごく自然に言葉をかけていらっしゃいました。 疲労感の中、どうしてその笑顔になれるのかしら?、、、 伺って見たいほどに、強く印象に残り深い感動を覚えました! 日本もすてたものではないですね!これほどに素晴らしい若者がいらっしゃるのですから!!! 冨田珠花 書道教室 平成24年3月27日 |
2012-03-21 東大戦、吉永健太朗投手の新人開幕投手登板を祈りつつ 第84回春の選抜高校野球大会の開会式は石巻工、阿部翔人主将の「届けましょう、感動、勇気、そして笑顔を。見せましょう、日本の底力、絆を」の力強い選手宣誓で開幕致しました。 昨夏、活躍されました日大三高、、吉永健太朗君、優秀投手の奮闘振りが思いだされます。プロ入りも高く期待されましたようですが、早大へと進まれました。 4月21日東大戦で新人開幕投手登板として試合が観覧出来ますように非常に楽しみにしております。再び注目投手としてのご活躍を遠くより期待致したく。祈りつつ。!!! 冨田珠花 |
2012-03-20 春分の日 お彼岸のお中日には蓬の芽を摘み、母が作ってくれましたお手製の蓬入りの牡丹餅を頂いて、父母と共にお先祖の御墓参りをしたものでした。 「暑さ寒さも彼岸まで」の慣用句を、、、。 「昔の人はうまい事を言ったもんだ!」と父と談笑しました遠い遠い昔の事が数多思い出されてなりません! 昼間の時間も長くなり、草木は色づき本格的な暖かい春の日はもう直ぐですね! (おらが世やそこらの草も餅になる)、、一茶 冨田珠花 |
2012-03-17 書道が大好き 今日は吉啓会、書道のお稽古日でしたがあいにくの雨になってしまいました。 「書道が大好き」、と始まります時間前より早くに入室し、終了時間ぎりぎり迄頑張ります。 良い作品がかけました時は、掲げて見せますと、「上手に書けている!」「うまい!」「芸術的!」等の声が飛んでまいります。本当に好い雰囲気ですね! 皆、朋友と共に切磋琢磨して、とことん励んでいます。 冨田珠花 |
2012-03-14 pm9時5分千葉、茨城震度5強。朗報!漱石、悪妻の肩書きから 14日、pm、9時5分関東地方に震度5強の地震がありました 。もしや!ああー、おさまったと、ホットしているところです。 朗報です。 文豪、夏目漱石(1867年、2月9日生まれ、1916年12月9日没)小説家の妻、「悪妻」の肩書きから転じて夫を思う妻に。 奈良県の愛好家が古書市で購入、日本近代文学館(目黒区)に寄贈。 見つかりました手紙は、伊豆、修善寺療養中、1910年8月20日、吐血当日、8月24日、落ち着いた症状と記されている9月3日の3通。 いずれも東京の留守宅を預かっている書生さんに送られたと、、、。 「漱石の帰郷や医療費のことなどで、自分が窓口になるときっぱり言うなど、表裏のない夫人の性格が伝わる」と早大非常勤講師長島裕子先生。 わたくしも、草枕、こころ、坊ちゃん等、拝読させて頂きました。「流石」の言葉が浮かんで参ります。 冨田珠花 |
2012-03-12 もう一つの被災地,、 2011年、3月12日、午前3時59分長野県、栄村、震度6強、あれから一年。 3月11日の翌日に思いもよらない惨事が、長野県、栄村にもたらしました。 未曾有の東日本大震災の陰になってしまい、メディアに余り取り上げられませんでしたが、今もなお、深い傷跡を残しています。今日は2メートルの豪雪との事です。 一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 冨田珠花 |
2012-03-11 震災一年、2時46分黙とう 震災一年、2時46分、黙祷。謹みてご冥福お祈り申し上げます。 東日本大震災1周年追悼式が今日、千代田区、国立劇場で行われました。 2011年、3月11日、2時46分、 亡くなった方、15854人 行方不明の方、3155人、非難者の方、343935人、がれき、2253万トン。 この日、この時、巨大地震、大津波、放射能汚染。未曾有の大惨事をもたらしました。 退院後、間もない貴天皇陛下様のご出席を仰ぎ,貴天皇陛下様は「大震災の記憶を忘れる事無く、子孫に伝え防災に対する心がけを育み安全な国土を目指し進んでいく事が大切」との御言葉を賜り日本中の、誰もが同じ思いでいられた事と思います。 又、追悼のご挨拶を述べられました、「山根りんさん」の言葉に、「私は、日々、便利になっている世の中を当たり前だと思っていました」「母がそばにいてくれる事も、、、しかし。」、、そして、「お母さん!強く生きていきます。」この言葉に思わず涙が溢れました。 なくしてしまって初めてわかる大切な人。 豊富な時代、物がなくなって初めてわかる、何でも粗末にしてはいけない昔からの尊い教え。 問題が起きて初めてわかる人の心の動き、隠れ持つ性格が見えてまいります。有雅たさも。そして醜い心の裏側も。!!! (みちのくの今年の桜すべて供花。宮城県多賀城市、高野ムツオ句) 冨田珠花 |
2012-03-09 「夢コンサート」観覧 冷たい雨は一日中降り続きました。 今日は、連れ合いと、気分を一新致しまして、丸の内にあります「国際フォーラム」迄、「夢のコンサート」、歌謡ショーを観覧してまいりました。 出演者は島倉千代子さん、小林旭さん、新沼健治さん、狩人ご兄弟等の豪華メンバーです。やはり、実演は迫力がありまして素敵ですね。 少女時代、父母、姉と共に座卓を囲みよく歌謡曲を聴いた思い出があります。 はやり歌を聴くたびに、その頃の懐かしい時代背景が浮かび、無常な時の流れの速さを感じ、まさに「光陰矢の如し」を実感しています今日この頃です。 冨田珠花 |
2012-03-07 百済人、祢軍の墓誌見つかる 暖かい日が続いております。我が家の梅の樹の蕾も一日一日、凛と清らかなお花を咲かせています。 今朝、朗報を知りました。 「日本書紀」に記されています百済人、祢軍(でいぐん)の墓誌が中国で発見されたそうです。 この拓本に「日本」の文字が見えると、、、。(墓誌は縦横59センチ、厚さ10センチ) 日本と唐、新羅の連合軍が戦かった白村江の戦いの後、唐側の使者として665年日本に来日、613年に百済で生まれ、678年没、その生涯を884字の漢文でつづられている文学的な修辞を凝らした墓誌。今後「最古の国号」として注目されるとの事。歴史上に残る貴重な発見ですね。 冨田珠花 |
2012-03-06 守ってくれる警察署でありたい 桜の開花予定日は3月30日頃と、暖かい一日となりました。 ニュースを見まして、世の中で、怖いもの恐ろしいものは多々あります。 天変地異、「地震、雷,火事、大山嵐(親父)」世の中で一番怖いものの代表です。(この親父は大山嵐(台風)のことだそうです。) 自然災害は人間の力ではどうする事も出来ません。 ストーカ事件は警察署で守れるのではと?、、。どんな時でも脅迫者から救いの手をさしのべ守ってくれるのが警察、警察は悪人を逮捕し人命を守る。そうではないのでしょうか??? 冨田珠花 |
2012-03-05 貴、天皇陛下様ご退院 木の芽お越しの雨、しきりに降り続いております。 貴天皇陛下様は、3月4日午後、東大病院から貴皇后様に付き添われてご退院になられました。これからのご健康を祈りつつ、、、。 冨田珠花 |
2012-03-04 貴杉岡華邨先生、ご逝去 訃報、貴杉岡華邨先生3月3日心不全の為ご逝去と悲しいニュースがはいりました。 数々の格調お高き御作品を真摯に拝観させて頂き、遠くより学ばせて頂いておりました。 謹んで心よりお冥福をお祈り申し上げます。 安らかにご永眠下さいますように、、、、。合掌 冨田珠花 |
2012-03-03 桃の節句、中国から伝来 今日は、「桃の節句」です。 ひな祭りの起源は古代中国から伝来し身のけがれや災いを人形に移し川に流して厄介払いをしてきたようです。日本では江戸時代からお祝いをするようになりました。 我が家では、娘が誕生しました初節句より高校生頃まで、春早々から八段飾りの「春日雛」を義父母と共に飾り、ちらし寿し、はまぐりのおすまし等を作り、白酒でお祝いを致したものです。 健やかに育ってくれますように、幸せを願いながら、ひな壇には、ひなあられ、ひしもち、おこし等を備え、「あかりをつけましょぼんぼりに、おはなをあげましょもものはな、きょうはたのしいひなまつり、、、、」のオルゴールに併せ家族と共に歌った事がついこないだのように、懐かしく思い出されます。 可愛い一人娘は少し我儘なところは間々ありますが、現在は、自立自活して一社会人に、、。。これからも健康に留意して平凡に歩んでいけます様に願いつつ、、、。 冨田珠花 |
2012-03-02 明るい日本、元気が出る日本、東京スカイツリーしゅん工式 明るい日本、元気の出る日本をスローガンに東京スカイツリー今日、しゅん工式。 例年より一ヶ月遅れで我が家の梅も開花致しました。 これから暖かな気候にあわせます様に、ぼつぼつと1輪1輪、凛としたお花を咲かせていきます。 「梅が香にのっと日の出る山路かな」、、松尾芭蕉句 冨田珠花 |
2012-03-01 つがいのメジロ 暖かな晴天です。 今日も一重椿の樹に甘い香りや蜜に誘われて、うぐいす色をした可愛い、つがいのメジロがやって来ました。俗世から離れた平和なひと時です。 幼少時、文鳥を育てていました頃を思い出します。とても「きれい好きな鳥」と、強く印象に残っております。比較的大きめの器にお水を取り替えますと、直ぐに勢いよく水浴びをして、あたり一面お水が飛び散ります。ほかに濡れないように新聞紙をひいておりました。 冨田珠花 |
2012-02-29 大雪。東京スカイツリー建設工事完成5月22日オープン 午前1時57分、緊急地震速報のエリアメールに起こされました。 何も無く一安心。、、再び寝入りました。 東京スカイツリーは、今日で建設工事が終了し、5月22日の開幕を待つばかりとの事です。船で行く隅田川水面から見上げるのが絶景だそうです。(タワーの高さ634メートル。) 今日は、予報通り外は大雪となり真っ白な雪景色となりました。厳寒ですが清清しく、まだ踏まれていない雪面を愛犬モモちゃんが足跡をつけて行きます。 冨田珠花 |
2012-02-26 東京マラソン。自分に勝つ事 「東京が一つになる日」のモットーを掲げ6回目の東京マラソンが開催されました。 新宿、都庁前を9時10分にスタート、有明、東京ビックサイト迄の42.195キロのコースとの事です。 出走参加者は3万6千4百7人、完走された方は3万五千百二十五人にも上ったそうです。 「参加する事に意義がある」「東京マラソンは勝敗ではなく自分に勝つ事」不思議に、この言葉が脳裏に残りました。 自分に勝つ事は、出来そうで難しい事のように、思われたからです。 冨田珠花 |
2012-02-24 能楽堂にて、伝統芸能鑑賞に 昨日は心配していました雨はあがり友人と水道橋にあります能楽堂へと。 厳かな雰囲気の中、始めに、狂言、和泉流「樋の酒」、お能は、観世流、「羽衣」を鑑賞してまいりました。 揺るぎない緊張感の中、優美な表現力、重厚そして迫力あるセリフのやりとりは実に絶妙精妙でございました。 冨田珠花 |
2012-02-23 貴、皇太子様は52歳に 2月23日、貴、皇太子様は52歳のお誕生日をお迎えになられました。 今日は、生憎、小雨が降り続いております。 水道橋にあります宝生能楽堂にお能、狂言観覧に出向く予定でいるのですが。 愛犬モモちゃんのお散歩は早めに、、、。モモちゃんの夜ごはんも用意して外出致します。雨があがると嬉しいのですが。 冨田珠花 |
2012-02-22 若山牧水、未発表短歌発見 暖かな爽やかな朝です。気分も頗る爽快になります。 地面から可愛い芽を出しています草花に今日は水遣りを致しました。 樹木にも充分にホースで多めにお水をかけてお湿りを、、。 朗報です。21日若山牧水の未発表、短歌一首が発見されました。 掛け軸(全長1メートル95、全幅45センチ)に直筆で「かるたとり うめばすなはち とりいでて 吹くはもにかも 春の夜の曲」とかかれ、子供のかるた遊びを詠まれた短歌とのことです。 冨田珠花 |
2012-02-21 極刑か、厳刑か? 13年前、社会に大きな衝撃を与えました、山口県光市。母子殺害事件。 昨日、最高裁、金築誠志裁判長は「死刑」判決を言い渡しました。 死刑は、「極刑」に違いないが、犯した罪に比べて重しぎる「厳刑」だとは思はない。 *故人老いず生者老いゆく恨みかなー菊池寛。18歳から30歳へ、被告にはそれなりの歳月を重ねる人生があった。遺影の母と子は、いまも新妻とみどりごである。読売、編集手帳から引用。 本村洋氏、涙ながらに、勝者ではありません。敗者でもありませんの震える言葉に思わず涙を誘われました。 冨田珠花 |
2012-02-21 国手(名医) 寒さもやわらいでまいりました。 貴、天皇陛下様は、リハビリをご開始になられ、順調に、ご回復をお待ちになるばかりとの喜びの報道がありました。 順天堂、天野篤教授先生、心臓血管外科教授先生らの合同チームにより執刀されたとのことです。心臓を動かしたままの冠動脈バイパス手術。超人間的な技術は正に神の手!!素晴らしいですね!感無量です。 ご回復を祈りつつ。 冨田珠花 |
2012-02-18 貴天皇陛下様、ご無事に御手術終了 底冷えのする寒い一日となりました。 吉報が入りました。貴、天皇陛下様は、ご無事に、御心臓の御手術が終了されたとの事です。誠に喜ばしく、これからのご健康を祈りつつ、、、、。 2月の吉啓会、書道教室は今日で最後となりました。皆、何枚も何枚も書き込み頑張りました。そのあとは、雑談等お話をして賑やかな雰囲気の中終了致しました。 3月のお稽古日は、 水曜日、3月7日、14日。 土曜日、3月10日、17日になります。 皆さん、風邪などにお気をつけてお過ごし下さい。 冨田珠花 |
2012-02-16 誌上書初め展発表 暗くなりました外は白い雪が、ちらついています。積雪になるのでしょうか? 我が家の梅の樹はまだ蕾のまま、、、。「花ならつぼみ」、開花が待ち遠しく、今が一番良いときでもありますね。 梅の樹にとまる小鳥のさえずりも、耳をすませば「チッチチ」と時々聞こえてきます。 今日は心を新たにスタートラインに発つ日であり、畏敬申し上げます、高名な大先生との悲しいお別れをしなければならない日でもあります。 この道しかない春の雪ふる、、、、、山頭火句。 冨田珠花 |
2012-02-15 誌上書初め展発表 日ごとに暖かさを感じますこの頃、毎年この時期になりますと「梅1輪ほどの暖かさ」の句が浮かんでまいります。 今年24年度の、誌上書初め展の優秀者の発表がありました。 金賞受賞者 吉啓会 倉橋ナナ 銀賞受賞者 吉啓会 高野安未 倉橋ナナちゃん。高野安未ちゃんおめでとう!粘り強く最後まで書上げました。 これからもこの調子で勤しみ習って行きましょう。 冨田珠花 |
2012-02-14 この道しかない春の雪ふる。心温まるお葉書 冷たい雨の降る日。何時ものように、ポストに郵便物を取りにいきました。 ふと、目に致しましたのは、種田山頭火の俳句、「この道しかない春の雪ふる」美しい毛筆で書かれた、お友達からの一枚のお葉書でした。この俳句はまるで今のわたくしの心境そのものの様です。お心温かいお葉書を下さいまして、お蔭様で又、清らかな心情で歩めそうです。 冨田珠花 |
2012-02-13 驚嘆ニュース!「年金17億円のミス。所得税徴収しすぎ。 205万4千人の来場者で賑わいをみせた「札幌雪祭り」は、名残を惜しむ声の中、今日、取り壊されました。淋しいですね! 今、耳に致しましたニュース速報で、「年金17億円のミス、所得税徴収しすぎ」ではびっくり致しました。 年金受給者の方々に返納するだけで済む事なのでしょうかしらと、、、? 昔、金融機関に勤務していましたが、数字や現金の間違いが、生じましたときは明らかになるまで、帰宅できない事がありました。 冨田珠花 |
2012-02-12 東京ゲートブリッジ開通 2月12日、東京ゲートブリッジ開通。東京湾埋立地と江東区,若洲を結ぶ橋。 全長2,6km.。最大高さ87,7m.。「恐竜橋」、「竜虎」の愛称が早くも、、、。 東京に新名所登場。嬉しいニュースですね。 冨田珠花 |
2012-02-11 建国記念日、頻繁に地震が。 10時27分、震度2の地震がありました。一瞬、ヒャッと致しましたが、すぐにおさまりました...。このところ頻繁に地震があり、おちおちしていられません。 とても心配です。 今日は、「建国記念日」、神武天皇ご即位の日といわれています。国を愛し、建国を偲び心を養う日と、、、、。 「愛国心」、を持つ事は、とても大事なことの様に思うのですが?、、、。 冨田珠花 |
2012-02-10 梅の開花、味自慢の焼き鳥屋さん 嬉しい快晴が、続いております。 東京では梅の開花発表がありました。 夕方、愛犬モモちゃんのお散歩途中、焼き鳥やさん迄、足を延ばしました。 古くから営む味自慢のお店で、モモちゃんの大好物、焼き鳥2本、家には、レバ、ネギマ、軟骨、ハツ等をタレで焼いていただき持ち帰りました。 大手のスーパー等に押されながら、残っている貴重なお店です。 冨田珠花 |
2012-02-09 日本海側は大雪 東京では久しぶりに、青空になりました。 日本海側は大寒波。大雪に見舞われているとの事です。 又昨夜は、地震がありました。これ以上の惨事が起こらなければ良いのですが、心配ですね!。 厳しい寒さでインフルエンザが流行しています。近くの小学校は学級閉鎖になってしまったとか、、、。 風邪は万病の元。風邪から病気を引き起こす事があるそうです。油断できませんね!。 冨田珠花 |
2012-02-08 吉啓会、教室の有り様 外に出てみましたら雪がちらつき、北風の冷たい一日となりました。 午後からは吉啓会の書道教室です。 今日は、かな、漢字の古典臨書をバイブルに書き上げ、余白の美、墨色の濃淡、線の太細等を少しずつ習得致します。 時間のある方には、月刊誌から、かな、漢字「楷、行、草」などの規定作品を習います。 書上げた方から、セルフサービスでお茶等を頂きながら寛ぎ、皆さん揃って教室を後に致します。 冨田珠花 |
2012-02-07 友の有難さ 今日は、一日中、雨が降り続きました。 この降雨で乾燥している道路等は湿り、草木が芽を出し始めるのが、早まりそうです。暖かな春の日は、もう間じかですね! 早朝より友人から、お電話がありました。お話の中でいろいろなご助言を頂き、すっきりと穏やか心情になる事が出来ました。つくづくと思うのです。友の有難さを!!!。 冨田珠花 |
2012-02-06 選択 外は、しとしとと、しきりに雨が降りつづいております。 早朝から、ある方からのお電話をお待ちしていました。 静かな朝、高名な先生より大切なご連絡を、お受け致しました。 どうやら進んでいく選択が決められそうです。 温かにそっと、遠くより、アドバイスを下さいまして誠に有難うございました。 冨田珠花 |
2012-02-05 朋友と対抗意識 昨日は暦のうえでは立春。春の始まりですが、まだまだ、厳しい寒さが続いております。 昨日は吉啓会、書道教室の競書作品、提出日でした。 小学高学年になりますと、お友達との対抗意識を持ち、机上にあります作品をお互いに見入り、「負けじと」、納得のいくまで作品を書き続けていきます。 競い合う気持ちが高じてより高い目標へと繋がっていくものと,思います。 懸命に書上げている姿は、実に心打たれます! 冨田珠花 書道教室 |
2012-02-03 大寒波到来 今日の東京は氷点下4度。茨城県、太子町「袋田の滝」では氷点下5度、全面凍結してしまったそうです。隣国ソウルでは55年ぶりに、氷点下19度、放電の為、地下鉄が止まる等大寒波の影響は続出したとの事です。。 寒い中、早朝からj:COMの方がお教室のケーブルテレビの工事においでくださいました。お蔭様で今日から多くのチャンネルを見る事が出来ます。本当にお世話様でございました! 今日は節分!、、、 今年も、「鬼は外、福は内」を唱え、まいたお豆を食しながら、無病息災、一年間、健康であります様に念じ、ご祈願致したく思います。 冨田珠花 |
2012-02-02 鉄は熱いうちに打て 正に寒の入り!!厳しい寒さが深深と、身にこたえるこの頃です。 今日は、知人とこんな諺をお話し致しました。 「鉄は熱いうちに打て。 ぐずぐずせずに、早く対処した方が良いの意味。 「①類は友を呼ぶ」。 「②牛は牛連れ、馬は馬連れ」。 「③類は類を呼び、友は友を呼ぶ」。 似たような傾向を持つものは、自然に寄り集まる者であるの意味。 これらの諺が強く脳裏に残りました。 鬱屈している日々を晴朗な日常生活をおくる為に今日は、決意しなければならない日になりそうです。 冨田珠花 |
2012-02-01 如月、寒明けも間近 寒明けも間近!。春の訪れは、もう直ぐですね。、、、 今朝からの強風で砂埃や木の葉が舞い上がり、玄関先には、一重椿の花びらが散乱して、落ち着かない一日でした。 久しぶりに、清時代の、呉昌碩集の、臨書を致しました。 普段は、かな書道を主に書き込みますが、隷書、篆書は、筆圧、筆順など、実に難解ですが、象形文字的な面白さに魅せられます。 冨田珠花 |
2012-01-31 書はカ行の精神 記憶が定かではありませんが、今日は、わたくしの畏敬申し上げる先生のお誕生日です。おめでとうございます。 先生のご講義の中で、書は、「カ、キ、ク、ケ、コ、」、カ行の精神です。のお言葉を頂きました。 カ行ー、、、。書、物事に 感動 する事。 キ行ー、、、。気力 が大事。 ク行ー、、、。納得する作品になるまで、苦労する事。 ケ行ー、、、。健康でなければならない。 コ行ー、、、。書は、恋人 未熟なわたくしを、20年余りもご教示賜り厚く厚くお礼申し上げます。誠に誠に有難う存じました。ご健勝を心よりお祈り申し上げます。 冨田珠花 |
2012-01-30 お稽古日、組み入れのお知らせ 冷たい風が、頬を通り抜けていきます。寒風の中、木々の蕾も膨らみはじめ、春の訪れを感じます。 当教室、冨田珠花、書道教室のお稽古日につきまして、お知らせ致します。 都合によりまして、火曜日のお稽古日は、水曜日、土曜日の何れかに、組み入れさせて頂きます。何卒ご協力の程、お願い致します。 水曜日、pm1:00~2:30 pm3:15~4:45 土曜日、pm3:00~4:30 冨田珠花 |
2012-01-29 幸せって、こんな時 冷たい北風が身に凍みる、木枯らしの吹く寒い日も、愛犬モモちゃんは、外が大好きです。 ブラッシングで、むだ毛を除去してあげると、とても気持ち良さそうに、優しい細目でお座りします。 わたくしも、日々の仕事が終わり、温もりのある清潔なお部屋で、何の屈託もなく、ただ、無為のまま、時が流れていく、、幸せってこんな時かしらと?、、、呟く。 冨田珠花 |
2012-01-28 7時43分、東京23区、震度3の地震 今朝、7時43分山梨県、震度5弱、東京23区、震度3の地震がありました。 5日前、M7、首都圏直下型地震が、4年内70%想定と、東京大学地震研究チームより発表あったばかりです。 大地震かしらと、一瞬、ドキッとしました。 震度3で胸をなでおろしているところです。 改めて、地震への備えを再認識しております。 冨田珠花 |
2012-01-26 銀座、割烹、中嶋にて 晴天に恵まれ、気のおけない友人と銀座に、ご一緒致しました。 お昼のランチはゴージャスに、老舗で知られます割烹、中嶋を選ばせて頂きました。 すずらん通りから見えます(従是観音通)と刻まれている石堂が目に留まります。 この石堂は、割烹中嶋初代店主が、高野山の高僧雨宮師に、教えを受けました時、拝領された、道しるべとの事です。 案内されました個室は、一見お茶室に招かれました様な錯覚を覚えました。 旬のお料理にあいまった器に、美しくし自然に盛られ、素朴なお料理を味わい、器を拝見し、趣のある静かな佇まいの中、楽しいひと時を満喫致しました。 冨田珠花 |
2012-01-25 早くも亀の冬眠の目覚め 何気なく、我が家に20年間、冬眠をして冬越しをいている亀の仮水槽を覗いて見ました。 不思議な事に、冬眠から覚め、此方を見ているではありませんか。、、、 最も寒い大寒中、降雪の後でもあるのに、気味が悪いほどに驚きました。 地球温暖化が原因しているのでしょうか? 冨田珠花 |
2012-01-24 積雪した雪景色。友人と切磋琢磨 窓越しから外を見ますと、昨夜から降り続いた雪は、積雪になり真っ白な冬景色に一変、致しました。 今日は昨日と、うって変わって、穏やかな快晴です。 暖かな陽射しの下、雪どけも早いようです。 昨日は、東京から名古屋に、、、。 大先生ご自宅に、ご教示を賜りに、出向いて参りました。 わたくしを含め、三人での新幹線の道中は、車窓の景色を眺めながら、駅弁を食し、お互いの作品の意見交換等、切磋琢磨し、誠に楽しい一日でした。 冨田珠花 |
2012-01-22 朗報 安未ちゃん!おめでとう 朗報 吉啓会、書道教室でお勉強している、八成小学校、4年生の女子生徒の方が、書初め大会にて、クラス代表、学年8人の中に選ばれました。 杉並区、久我山小学校体育館におきまして、1月27日、28日の2日間にわたり、展示されます。何卒ご高覧下さいますように。、、、 安未ちゃんおめでとう!!!。良く頑張りましたね。 これからもご精進を。 ご活躍を祈り上げます。 冨田珠花 |
2012-01-21 大寒。寒の入り。 書初め締め切り。 今日は、大寒。寒の入りです。 大寒の朝の水は一年間腐らないとの、謂れがあります。冬眠している亀に落ち葉とお水を入れてあげました。 目覚める迄、あと二ヶ月程、楽しみです。 今日は、吉啓会の書初め締切日です。皆、最後迄ねばり強く頑張り、良い作品が出来上がりました。 結果は、黒曜3月号に掲載されます。冨田 珠花 |
2012-01-20 初雪 東京では、初雪となりました。 寒風が強く、横殴りに、粉雪からぼたん雪に変わり、夕方頃まで冷たい雪は、しきりに降り続けました。 今日は、珍しく、数人の親しいお友達からお電話を頂き、雑談を致しました。 お互いに言いたい放題に会話がはずみ、楽しいひと時は、忽ちのうちに時間が経ち、夕方近くに、なっていました。 明日は、吉啓会のお教室があります。 凍結に気をつけて、おいで下さい。 冨田珠花 |
2012-01-19 梅の樹 梅の樹は、落葉のあと、冷たい北風に、じっと絶え、少しずつゆっくりと、蕾を膨らませていきます。 花を咲かせる樹は美しく、優しい心地にしてくれます。実のなる樹は、力強く逞しく見え素敵ですね!!。 一昨年は梅ジュース、梅酒を作りました。 立春過ぎに、いち早く梅の樹は1輪、1輪と花を咲かせます。暖かい春の日はもうすぐですね。 明日は、降雨か、降雪との事。積雪にならなければ、良いのですが、、、。 冨田珠花 |
2012-01-18 父の夢。 スコティッシュ、フォールド。 朝方、父の夢を見させてくれました。何も云わずに、眼前でわたくしを、励ましてくれているような夢。、、、夢の中で、父と出会えた嬉しい嬉しい朝です。 とても幸せな一日になりそうです。 窓からは、陽射しが降り注ぎ穏やかな晴天です。 愛犬、モモちゃんとお散歩中、「スコティッシュ、フォールド」、リードでつながれている長毛の猫ちゃんと出会いました。 愛嬌のあるお茶目な目で、「チラッ」と見て通り過ぎて行ってしまいました。 午後からは、吉啓会のお教室です。 お休みもなく、今日も熱心に作品を書き込み、和やか雰囲気の中、お開きとなりました。 冨田珠花 |
2012-01-17 寒々とした日々、東京電力では企業対象に4月より値上げとか 鉛色の空、、、。すっきりしない、寒々とした日々が続いております。 日本経済の明るいニュースも聞かれず、東京電力では、企業、オフイス等を対象に、4月から17%の値上げの発表をしました。 家庭電力も近いうちに値上がるとか?、、、不景気なお話です。 明日は、吉啓会のお稽古日です。 皆様のお作品を、拝見致します事、楽しみにしております。 お天気がくずれないと良いのですが? 冨田珠花 |
2012-01-15 心身共に健全 目覚めると8時10分。何時もより遅い起床になってしまいました。 愛犬モモちゃんは、きちんと、お座りをして、お散歩を待っています。 こちらを見て「クンクン」と、可愛い声で催促です。早速に、身支度を整え、お散歩に。、、、 犬友達に出会いますと、「おはようございます」、と自然に、声かけ、かけられ一日の始まりです。 早朝の寒さは、身にこたえますが、心身共に健全でいられるようです。 冨田珠花 |
2012-01-14 誌上書初め展は、全力投球でいきましょう。 このところ、冷たい北風の吹く、乾燥した日々が続いております。ひとしめり欲しいところです。 吉啓会の月の、競書作品の出品も、今日で締め切りとなりました。来週は、誌上書初め展に出品致します作品の仕上げとなります。 褒状は、(1、大賞、2、準大賞、3、特別賞、4、特選、5、金賞、6、銀賞、7佳作、) 出品者全員に賞状が頂けます。全力投球で、頑張りましょう。 冨田珠花 |
2012-01-13 無料体験実施に、、、 明日の土曜日は吉啓会のお稽古日です。 又、小学生の方が無料体験に見える予定になっております。 ご持参して頂きますのは、筆記用具、半紙、大筆、小筆、などで、その他の硯など、当教室にありますので、お貸し致します。 吉啓会のお友達と、ご一緒にお勉強が出来るようになると、大変に嬉しいのですが? 明日も、楽しく、賑やかな、雰囲気の中でお勉強が出来る事と思います。 冨田珠花 |
2012-01-11 今年最初のお稽古日 一段と冷え込みが厳しくなってまいりました。 明日は氷点下5度の寒い一日になると、気象庁の予報が出ています。 寒い日は、外出は避けて、部屋で過ごしたいものですね 今日は、吉啓会の今年最初のお稽古日でした。 お休みもなく、皆、自宅で書かれた作品を競書出品し、ホットされている、ご様子でした。 お正月のお話や、今年の意気込み等、教室の中は頗る活気づき、雑談で花が咲きました。 冨田珠花 |
2012-01-10 気を遣わない喜び お寒さ厳しい昨今、今日は、愛犬モモちゃんのお散歩以外は、ゆっくりと家の中で過ごしました。 遠出ばかり致しますと、つくづくと家の中で過ごせる事に、気を遣わない喜びを感じています。 冨田 珠花 |
2012-01-09 仏作って、魂入れず 東京から名古屋、大先生ご自宅に。 新幹線の車窓から移り行く景色を眺めながら、、、。 わたくしも、知らず知らずのうちに、この様な事をしてはいないかしらと? 肝心な事を教えない。知識の出し惜しみ。画竜点睛を欠く。等などです。 「仏作って、魂入れず」、(一番肝心な事が落ちているたとえ)。 今日は何故でしょう!、こんな思いが募る一日でした。 冨田珠花 |
2012-01-08 お香を炊きながら 墨を磨りながら、ふと脳裏に浮かんでまいりました。 「お香を炊きながら。墨をする」。今はお香の香りを嫌う方がいますので、炊きませんが、しみじみと、高尚な雰囲気の中で墨書をする。風情がありますね!! 明日は、名古屋へ。大先生ご拝顔に。 冨田珠花 |
2012-01-07 七草 今日は、七草。我が家では松かざりを取り外しました。 春の七草を朝、食すると疲れている胃腸の回復によいと聞きます。昔は余りお店に置いてありませんでしたが、こんにちでは、七草粥のお野菜はどこにでも売っていますので、、とても便利です。 今年も健康第一、無病息災で過ごしたいですね。 冨田珠花 |
2012-01-06 賀状の返事は、七草までに お年賀状の返事は松の内迄に出すものといわれます。 今年は伊豆お別荘にて新年を迎えました為、お年賀状のお返事が今日になってしまいました。届きますのが明日か、明後日になってしまいますでしょう? 賀状を頂戴致しました方、大変失礼いたしました。 たまに、お年賀状をお出ししても、お返事のない方がいます。松の内が過ぎても、寒中お見舞いでお返事したいものですね。 冨田珠花 |
2012-01-05 三島大社、初詣 今年は元日から晴天が続いております。 三日には娘と共に三島大社に初詣参拝に出向きました。 大社付近は予想通り人で賑わい大混雑で、駐車困難な状態が続きようやく、駐車させて頂き、参拝する事が出来ました。 真摯に敬虔な祈りをこめて、昨年一年の感謝とお礼、家族の健康等を祈願致し、家内安全、商売繁盛のお札を賜り、三島大社をあとに致しました。 (1月3日、書き込み) 冨田珠花 |
2012-01-04 伊豆山荘にて迎春。(書き込み日、1月4日) 未曾有の天災。東日本大震災に被災されました皆様の、一日も早い復興を謹んでお祈り申し上げます。 明けましておめでとうございます。昨年は本当に大きな悲しみの年になってしまいました。 被災されました皆様に一日も早い復興を願うばかりです。 吉啓会の皆様も更に、ご精進を重ねて努力される事を願ってやみません。 今年一年がより良いお年となります様に、心よりご祈念申し上げます。 |
2011-12-30 父の命日 今日は、大好きな実父の命日です。 父とは数えられない程の多くの思い出があります。 その一つが、「門前の小僧習わぬ経を読む」。 日頃見聞きしていると、いつの間にか習わない事も覚えてしまうもの。 父も日々祖母の弾く三味線の音を聞いているうちに、自然に感で三味線が弾けるようになったそうです。環境と言っていいのでしょうか?素敵なことですね。 お父さん!!天国に旅立ってから数十年もの歳月が流れました。、、、 天国で、お母さん、そしてお婆様と良き春の日をお迎えくださいます様に、、、、。 安らかにお眠り下さい。、、、合掌 明日から、七草まで伊豆山荘ですごします。 冨田 珠花 |
2011-12-29 賀状投函、おせち料理等のお買い物 風邪をひいてしまい、二日程寝込んでしまいました。 お年賀状も、早朝に投函する事が出来まして、ホットとしています。 運良く、元旦に届いて欲しいと願いをこめまして!、、、 今日はお正月のおせち料理等のお買い物に行ってまいりました。 おせちお料理は年神様にお供え致して家族みんなの幸せを願う縁起物。 時代が変わりましても、受け継いで行きたいものです。 冨田珠花 |
2011-12-25 お年賀状を期日までに 何故か慌しい毎日です。やはり、師走です、、? このところ、外出する事が多く続きました。 今日はゆっくりと、自宅で寛ぎテレビを見入って、ぼんやりと!、、、過ごしたいのですが! 明日はお年賀状を書く予定でいます。 この時期になりますと、兎角、雑用等が入ってしまって、賀状書きが出来なくなり、期日までに投函できるか毎年焦っています。 冨田珠花 |
2011-12-24 クリスマスの夜 私は、キリスト教徒ではありませんが、毎年クリスマスの夜は、近くの教会にお礼拝にまいります。 教会に入りますと聖なるイエス、キリストご降誕の、ミサが厳粛に敬虔な祈りをこめて、神秘的に行われていました。 キャンドルを頂き、火を灯し、右、左とゆっくりと振りながら、、瞬時、清浄な心をもって、パイプオルガンの美しい演奏に乗せられて私も、賛美歌を口ずさみました。 「きよしこの夜。アベマリア。アメイジング、グレイス。」等のバイオリンの演奏が流れ、暫しその音色に聞き入り、気のおけないお友達と静かにクリスマス、イブを過ごさせて頂きました。わたくしも皆様と{アーメン」、、、。 「キリスト教徒の方が神に祈りを捧げますときに十字を切って(アーメン)といいます。本当に。まことにそうです。然り。の意味とのことだそうです。 冨田 珠花 |
2011-12-23 忘年会、花の咲かない冬の日は、、、。 東京から名古屋に。名古屋、錦町、木曽路にて、所属致しております会の忘年会に出席させて頂きました。 午後一時、大先生のご挨拶を賜り開始されました。 貴重な素晴らしい大先生御直筆の御色紙を誠に有難く真摯に拝受をさせて頂きました。 [青龍の口若水を噴きあぐる。、、後藤秋邑句」。、、御直筆御色紙。 和気藹々の中、興味深いくじ引きプレゼント交換もあり、美味しいお鍋お料理を囲みながらに、それぞれに雑談を交わしていますうちに、あっという間にお開きの時間となってしまいました。 最後のご挨拶の中で副理事長様から良い格言を伺いました。 「花の咲かない冬の日は、下へ下へと根をのばせ」 意味深い心に響く良い格言ですね!、、、 冨田 珠花 |
2011-12-22 作品、書上げ、未完成 何時も通り、家事の仕事を終わらせ、早速、先日,推敲しました作品のお清書の仕上げに取り掛かりました。 心を虚にして気楽に書き続けます。書いているうちに自然に夢中になりその世界(集中)に入って行く。、、、 けれど緊張してしまいますね! 嬉しく楽しい事を思い浮かべたりして、気持ちをリラックスさせます。それでも気持ちが乗らない時は止めます。 まだまだですが、今日は一作品書上げました。 冨田珠花 |
2011-12-21 愛犬、モモちゃん 今朝も冬晴れの青空の中、愛犬モモちゃんといつものコースをお散歩です。 私の体調がいまいちの時も、台風や積雪であっても365日、朝夕のお散歩は欠かせません。犬種は白柴です。 突然変異で赤毛の柴犬から白柴が生まれたのです。 10月23日生まれで10年目になります。、おそそうも、無駄吠えもほとんど無く、とても利口です。 飼い主の心の動きが良くわかり、洞察力の鋭さにびっくりしています。 これから夕方のお散歩に出かけてきます。 冨田珠花 |
2011-12-20 福は無為に生ず 今日は、愛犬モモちゃんのお散歩も終わり、久しぶりにテレビをつけたまま、暖かな部屋でただ無為のままゆっくりと、時を過ごす。、、、お友達との長電話も楽しい! 「福は無為に生ず」頷けますね。 冨田珠花 |
2011-12-20 穏やかなお言葉に 昨日は名古屋にて、大先生に、数日間、試行錯誤して書上げました書作品のご教示、添削を賜りました。 一瞬の緊張感が走りドキドキです。 穏やかな物言いで「これでいいよ」のお言葉に、嬉しくて子供のように心がはずみ目の前が明るくなりました。 幸せな気分になり、帰る途中、美容院に立ち寄り、カット、とパーマをかけて頂きました。、、、嬉しいホットした、いい一日でした。 冨田 珠花 |
2011-12-18 書作品、草稿 十日程前から書作品の草稿作りをしています。 今朝ようやく線の流れや余白に少々の問題はありますが、書き込んでいるところです。明日は早朝から名古屋へと。、、、明日もお寒さ厳しそうですね。着込んで出かける事に致します。 冨田珠花 |
2011-12-17 亀の冬眠 ここ2,3日一段と寒い日が続いております。暖房のきいた家の中で過ごすことがめっきり多くなり外出する事がおっくうになりがちです。 余談になりますがこの時期になりますと亀も冬眠をします。 我が家で育てている亀、アカウミガメと銭亀も今日から動かなくなり冬眠にはいりました。目覚めるのは来春、3月中旬、20年間冬眠を繰り返し元気で大きく育ちました。逞しい生命力に驚きます。 冨田珠花 |
2011-12-15 仕事おさめ。ご健勝にて迎春を。 毎年、庭に咲く一重椿が教室の窓からよく見え心を癒してくれます。昔から椿は縁起のよい意味を持つと聞きますが。、、、 昨日で書道教室のお稽古は最後となり、早くも仕事おさめとなりました。 吉啓会の皆様も自己の目標に向かって思考され、朋友と共に切磋琢磨し前向きに努力されてきました。来年もこの調子で勤しみ習っていく事を期待致しております。新しいお年をご健勝で迎えられることを祈り上げます。 冨田珠花 |
2011-12-13 60食の1食は、、、 過日は半年ぶりに、お友達とランチをご一緒致しました。 家にいて月に60食のお食事作り、「1ヵ月に一度はリフレッシュしておしゃれをして素敵な老舗でランチを楽しみましょうで一致しました」。お豆腐料理がメインの大泉学園にあります「梅の花」にて、(季節のこだわり懐石)のお料理を、一品一品味わいながら美味しく頂きました。 冨田珠花 |
2011-12-09 努力、審美眼 東京では、この冬一番の冷え込みとなりました。初雪が舞い、街行く人も傘をさして、急ぎ足で道路を往来し寒さ厳しい一日となりました。 昨日も冷たい雨が降り,早朝、まだ薄暗い中、新幹線に乗り、足しげく東京から名古屋、大先生のご自宅へと年末のご挨拶、ご教示を賜りに参上させて頂きました。 大先生との会話の中で、発明王、トーマス、エジソンの名言のお話になりました。{「天才とは1%のひらめきと、99%の努力である」とよく聞く名言ですが、書は90%の努力と10%のセンス(審美眼>美を的確に見極める能力)があれば良い作品が出来上がる。努力なくしてセンスのひらめきは無い。}、、、身の引き締まる良きお話を賜りしっかりと心に刻み家路へと急ぎました。 冨田珠花 |
2011-12-04 感謝 昨日は連れ合いがリフォームしてくれました新しいお教室で書道を習いました。きれいなお部屋でお稽古ができて皆、大喜びです。 連れ合いに感謝。有難う!!!。 この日は又ひとつ、とても幸せな事がありました。 一人娘に賞与が支給されて娘から最新のipod(アイポット)のプレゼントがあった事です。とても嬉しい!!!有難う。感謝感激、、、。 無事にこのまま優しさを持つ平凡な社会人となっていきますように祈りながら、、、。 冨田珠花 |
2011-12-02 本格的な冬の到来 冷たい雨の日が続いております。 街路樹の葉も落ち葉となって道路等に舞い上がり、これから本格的な冬の到来となります。町行く人もマスク姿の方を多く見かけます。 明日土曜日は久しぶりに書道教室のお稽古日です。競書作品、古典、かな、漢字、書初め、お年賀状書き方等を習います。皆さん風邪をひかないように!!。お休みがないと嬉しいのですが。 冨田珠花 |
2011-12-01 年々歳々花相似たり歳々年々人同じからず 今日から師走に入りました。この時期になりますと、喪中葉書を頂きひとしお、淋しさを感じます、、、。 「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」。毎年毎年花は同じように咲く、しかし毎年毎年人は変わっていく。老人が白髪を悲しんでいる様を唐の詩人、劉廷芝(りゅうていし)が詠んだ。 嘆き悲しむ純粋な、この抒情詩をご生前、恩師、後藤柴水先生は、真摯に受け留められこの上なく感動し色紙、短冊等に墨書されました。 そのご貴重な御作品を賜り、今もわたくしの部屋に飾らせて頂いております。 冨田珠花書道教室 |
2011-11-29 紅葉狩り 先頃は、伊豆から箱根路へと、紅葉狩りに、、、。落葉樹の葉が赤、黄色と色づき富士山を背に雄大な景観をしみじみと時間をかけて、鑑賞してまいりました。。日が暮れて、夕食は伊豆修善寺,狩野川沿いに対峙する蒲焼、割烹「凡道留」にてうな重を食しました。ぼんどーるさんのうな重は淡白で頗る美味しい。 冨田珠花 |
2011-11-25 吉啓会のいわれ 会いたくても会う事が出来ない!!、、、、陰になり日向になって、わたくしを見守り支え励ましてくれた優しい母。、、、母を偲び、逞く生きたい母の名前の「吉」を頂き、わたくしの名前、啓子から「啓」を、吉事が開き広まっていく様を願いながら、吉啓会と致しました。 11月25日大安吉日 冨田珠花 書道教室 |
2011-11-24 ご挨拶 この度の東日本大震災に被災された方々の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 初めまして、この度は、たまかのホームページを御覧下さいまして心から感謝申し上げます。 光陰矢のごとし。未曾有の悲しい東日本大震災から早8ヶ月が過ぎました。数多の教訓と数々の思いを残して!!!。 他界してしまいました私の父も書生の頃、神田で、関東大震災にあい、三日三晩、背中にリュックを背負い、握り飯と水筒を持つて母親を探し歩いたそうです。運よくガード下でうづくまっていた母を見つけ、泣き叫び抱きしめたと。、、忘れかけていた震災の怖さを、父そして祖母への思いが私の胸をあつくしました。 珠花 平成23年11月24日 冨田珠花・書道教室 |